位置
見どころ
ウェストミンスター寺院は、ロンドン中心部ウェストミンスターに建つゴシック様式の大聖堂で、960年にベネディクト会修道院として始まり、13世紀のヘンリー3世の時代に現在の壮麗な姿へと建て替えられました。1066年の征服王ウィリアム以来およそ40人の君主がここで戴冠し、王室の結婚式や国葬の舞台となってきた英国王室の象徴で、2023年のチャールズ3世の戴冠式もこの地で行われました。ユネスコ世界遺産であると同時に今も礼拝が続く「生きた教会」であり、観光名所であると同時に聖なる祈りの場として巡ることができます。
注目ポイント
- 約700年の歴史を持つ戴冠式の椅子(コロネーション・チェア)と、その下に置かれていたスコットランドの『運命の石』
- ヘンリー7世礼拝堂(レディ・チャペル)の華麗な扇形天井と、エリザベス1世やスコットランド女王メアリーの墓
- 寺院の中心に立つ懺悔王エドワードの聖廟と、その周囲に眠る歴代の王・王妃たち
- チョーサーやディケンズ、ジェーン・オースティン、ブロンテ姉妹を讃える『詩人のコーナー』と、身廊にあるアイザック・ニュートンの記念碑
- 2018年開館のダイヤモンド・ジュビリー・ギャラリー(トリフォリウム)から見下ろす身廊と、歴代の葬送人形(エフィジー)のコレクション
注意事項
- ルール入場は時間指定制で繁忙期は売り切れやすいため、公式サイトで日時指定チケットを事前予約するのが安全です。料金や開館時間は変わるので、訪問前に最新情報を確認してください。
- ルール日曜日や宗教行事の日は観光目的の入場ができず礼拝のみとなり、特別行事で急に閉館することもあります。予定を立てる前に公式のお知らせを確認しましょう。
- マナー今も礼拝が行われる教会なので静粛が基本です。肩や膝が隠れる控えめな服装を心がけ、館内では帽子を脱ぎ、礼拝中は静かに過ごしてください。
- ルール個人の写真撮影は多くの区域で可能ですが、フラッシュ・動画・三脚・自撮り棒は禁止です。懺悔王エドワードの聖廟、聖フェイス礼拝堂、ダイヤモンド・ジュビリー・ギャラリー、礼拝中は撮影できません。
- 注意国会議事堂やビッグ・ベンに隣接する観光密集エリアで、路上の非公式チケット販売・客引き、署名の強要や『金色の像』の前で撮影後にチップを求める手口があります。チケットは必ず公式ウェブストアで購入してください。
- 安全人出が多くスリに注意し、バッグは前に抱えましょう。大型スーツケースや大きなリュックは持ち込み制限があり、床は古い石畳で凹凸があるため、ヒールの低い歩きやすい靴がおすすめです。
- 季節夏の繁忙期(6〜8月)や学校の休暇時期は行列が長くなるので、開館直後の来訪がおすすめです。冬は石造りの内部がかなり冷えるため、上着を用意してください。
実用情報
最寄りの地下鉄はウェストミンスター駅(ジュビリー・サークル・ディストリクト線)で徒歩約5分、セント・ジェームズ・パーク駅(サークル・ディストリクト線)も利用でき、11・24・88・148番などのバスも近くに停まります。開館は概ね月〜金9:30〜15:30、土9:30〜15:00(最終入場基準)で日曜は礼拝のみですが、料金・時間・休館は頻繁に変わるため、訪問直前に公式サイトで最新情報を確認してください。
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出典 · https://www.westminster-abbey.org/visit-us/plan-your-visit · https://www.westminster-abbey.org/visit-us/prices-and-entry-times · https://www.westminster-abbey.org/faq · https://ja.wikipedia.org/wiki/ウェストミンスター寺院 · https://en.wikipedia.org/wiki/Westminster_Abbey
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