位置
見どころ
ミラベル宮殿は1606年、大司教ヴォルフ・ディートリヒ・フォン・ライテナウが恋人ザロメ・アルトのために建てたバロック様式の宮殿で、のちにヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントによって豪華に再建され、1818年の火災後に現在の新古典主義の外観となりました。現在はザルツブルク市庁舎として使われ、大理石の間(マルモーアザール)では結婚式やミラベル宮殿コンサートが開かれます。庭園は映画『サウンド・オブ・ミュージック』の「ドレミの歌」のロケ地として世界的に有名で、ザルツブルク旧市街とともにユネスコ世界文化遺産に含まれます。2026年も庭園は入場無料で、早朝の散策から夏の花壇まで楽しめるザルツブルク観光の定番スポットです。
注目ポイント
- ペガサスの噴水 - 『サウンド・オブ・ミュージック』「ドレミの歌」の象徴的な舞台。カスパー・グラスが1661年に鋳造した銅製のペガサス像
- 大花壇(グラン・パルテール) - 四大元素(火・水・土・風)を表すオッタヴィオ・モストの彫刻群と左右対称のバロック花壇。遠くホーエンザルツブルク城塞へと軸線が通る眺め
- 小人の庭(ツヴェルガールガルテン) - ウンタースベルク産大理石で彫られたヨーロッパ最古の小人像群(現存17体)
- 大理石の間(マルモーアザール)と天使の階段 - ゲオルク・ラファエル・ドナーによるプット(天使)の欄干。モーツァルト父子も演奏した、結婚式・コンサートの名所
- 生垣劇場(ヘッケンテアター)・オランジェリー・バラ園 - アルプス以北で最も古い野外生垣劇場のひとつ
注意事項
- 季節7~8月はハイシーズンで、ペガサスの噴水やドレミの階段は大変混雑します。人の少ない写真を撮るなら庭園が開く早朝(6時頃)が狙い目で、花壇の花は晩春~夏に最も見事です。
- 季節小人の庭と生垣劇場は冬季(おおむね11~3月)に閉鎖され、オランジェリーは通年公開です。訪れる時期によって見られる区画が異なります。
- ルール大理石の間と天使の階段は、結婚式やコンサートがあると予告なく見学が制限されます。内部見学はおおむね月・水・木8~16時、火・金13~16時とされますが、必ず最新情報をご確認ください。
- ルール庭園は入場無料でチケットは不要です。ザルツブルクカードは公共交通や他の有料施設には便利ですが、ミラベル庭園のためだけに購入する必要はありません。
- マナー宮殿は現役の市庁舎であり市民の公園でもあります。花壇や芝生に立ち入ったり花を摘んだりせず、噴水や彫像によじ登らないでください。結婚式が行われている時は静かに通り過ぎましょう。
- 安全ドレミの階段やペガサスの噴水など人が集まる撮影スポットではスリに注意。バッグは体の前で持ち、噴水付近の子どもやミラベルプラッツ側の車道にも気を配りましょう。
- 注意『無料』の署名(請願)やミサンガの押し売り、偽のコンサートチケットを売る客引きに注意。宮殿コンサートのチケットは salzburg.info など公式窓口でのみ購入するのが安全です。
実用情報
旧市街からはザルツァッハ川の橋を渡って徒歩で行け、中央駅(Salzburg Hbf)からは徒歩約15分、または1・2・3・5・6・25番のバスでミラベルプラッツ(Mirabellplatz)下車、マカルト広場側からも入れます。庭園は無料で早朝から日没頃まで開いていますが、宮殿内部・大理石の間の見学時間や宮殿コンサートの料金・日程は、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
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周辺の観光地
出典 · https://www.salzburg.info/en/sights/top10/mirabell-palace-gardens · https://www.salzburg.info/en/events/classical-music/schlosskonzerte-mirabell · https://ja.wikipedia.org/wiki/ザルツブルク市街の歴史地区 · https://en.wikipedia.org/wiki/Mirabell_Palace
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