位置
見どころ
聖ヴィート大聖堂は、プラハ城の敷地内にあるチェコ最大・最重要のゴシック様式の大聖堂です。1344年に神聖ローマ皇帝カレル4世が着工し、約600年の歳月を経て1929年に完成しました。プラハ大司教座であり、歴代ボヘミア王の戴冠と埋葬の場でもあることから「チェコの精神的な心臓」と称され、プラハ城の象徴として最も多くの人が訪れる名所の一つです。2026年現在も一般公開されていますが、ミサや典礼の間は観光での入場が制限され、内部の見学はプラハ城の共通券(サーキット券)で行う形になります。美しいステンドグラス、王家の墓、戴冠宝器を収める空間だと心得て訪れましょう。
注目ポイント
- アルフォンス・ミュシャがデザインしたアール・ヌーヴォーのステンドグラス — 北側にあり、鮮やかな色彩で最も人気の高い見どころです。
- 聖ヴァーツラフ礼拝堂 — 半貴石と金で装飾された聖なる空間。その上階に、7つの鍵で守られたボヘミアの戴冠宝器の部屋があります(通常は非公開)。
- 聖ヤン・ネポムツキーの銀の墓 — 約2トンの銀で造られたバロックの傑作。
- 地下の王家の納骨堂(クリプト) — カレル4世やルドルフ2世などボヘミア君主が眠る場所。
- 南の大塔と「黄金の門」のモザイク — 287段を上ればプラハの大パノラマが広がり、入口の上には14世紀の『最後の審判』を描いた金色のモザイクが輝きます。
注意事項
- ルール現役の礼拝堂のため、ミサや典礼の間は入場が制限・中断されます。特に日曜の午前、祝祭日、城の行事の際は要注意。訪問前に hrad.cz の閉鎖・開放情報を確認しましょう。
- ルール内部見学にはプラハ城のサーキット券が必要です(以前の無料開放エリアは当面中止)。城の入口では空港式のセキュリティ検査があるため、大きなバックパックやスーツケースは避けてください。
- マナー礼拝が行われている大聖堂です。肩と膝を隠す控えめな服装を心がけ、館内では静粛に、男性は帽子を脱ぐのが礼儀です。フラッシュや三脚の使用は控えましょう。
- 安全プラハ城・カレル橋・22番トラム・旧市街など観光客が集まる場所ではスリが活動しています。バッグは前に掛けてファスナーを閉め、スマホや財布を後ろポケットに入れないようにしましょう。
- 季節7月は観光シーズンで混雑と暑さが厳しくなります。開館直後(9時)か夕方を狙うと比較的空いています。11〜3月は閉館が1時間早い(16時)ので、最終入場時刻を事前に確認してください。
- 注意タクシーのぼったくりと両替詐欺に注意。路上の「手数料無料」の両替所はレートが悪いことが多いので、ATMや信頼できる両替所を使い、タクシーはBolt/Uberか正規のものを利用しましょう。城周辺で声をかけてくる非公式の「ガイド」やチケット売りも避けてください。
実用情報
プラハ城へはトラム22番「Pražský hrad」停留所、または地下鉄A線(Malostranská・Hradčanská)から徒歩でアクセスでき、大聖堂は城内の第3中庭(III. nádvoří)にあります。開館時間の目安は概ね4〜10月が月〜土9:00〜17:00・日12:00〜17:00、11〜3月が月〜土9:00〜16:00・日12:00〜16:00(閉館20分前に入場締切)で、入場はプラハ城のサーキット券(大人およそ450Kč)、南塔は別料金です。料金・時間・閉鎖の有無は、訪問前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
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出典 · https://www.katedralasvatehovita.cz/en/ · https://www.hrad.cz/en/prague-castle-for-visitors/opening-hours · https://www.hrad.cz/en/prague-castle-for-visitors/current-closures · https://prague.eu/en/objevujte/prague-castle-cathedral-of-st-vitus-st-wenceslas-and-st-adalbert-katedrala-sv-vita-vaclava-a-vojtecha/ · https://en.wikipedia.org/wiki/St._Vitus_Cathedral
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