位置
見どころ
聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)はマカオを象徴する名所で、イエズス会が1602~1640年に建てた「聖母マリア教会(マテル・デイ聖堂)」の正面ファサードと大階段だけが残った遺跡です。1835年、台風のさなかの火災で聖堂本体は焼失し、花崗岩のバロック様式のファサードだけが残りました。2005年に「マカオ歴史地区」の一部として世界遺産に登録され、幅23m・高さ25.5mの5層の精緻な彫刻は東西文化が融合した傑作として知られています。
注目ポイント
- 68段の花崗岩の階段の上にそびえる5層のバロック様式ファサード。聖母・イエズス会の聖人・聖書の場面など東西が融合した彫刻が見どころ
- ファサード裏の地下納骨堂(クリプト)と天主堂芸術博物館(無料)。フランシスコ・ザビエルの聖遺物や日本人殉教者の遺骨を展示
- 日本とのつながり。迫害を逃れた日本人キリシタンが彫ったと伝わる菊や漢字の彫刻がファサードに残る
- 隣接するモンテの砦(大炮台)から遺跡とマカオ市街を一望するパノラマ
- セナド広場から徒歩約7分。土産物店やエッグタルトの露店が並ぶ旧市街散策の起点
注意事項
- 安全非常に混雑する名所でスリの標的になりやすい。階段や狭い路地の混雑では、バッグを体の前に持ち、ファスナーを閉めておくこと。
- 注意フェリーターミナル等の無許可の「白タク」はメーターを使わず正規料金の2~3倍を請求する。正規タクシーはメーター使用が法律(Law 3/2019)で義務。拒否されたら降りて別の車を。
- 注意カジノの客引きや飲食店の勧誘が近づくことがある。きっぱり『No』と言えば大抵引き下がる。路上で無料写真やブレスレットを勧める人にも注意。
- マナー遺跡は宗教的な聖地。地下納骨堂や博物館では静粛に、フラッシュや三脚は控える。ファサード前の階段は通路なので、長時間占有しての撮影は避けること。
- 季節夏(6~9月)は蒸し暑く台風シーズン。台風シグナル8号以上が出ると店舗や交通が止まり、タクシー料金も1.5倍になるため天気予報を確認。
- ルール料金・営業時間・休館日は変更の可能性があるため、訪問前にマカオ政府観光局などで最新情報を確認。博物館は火曜午後(14時から)休館の場合がある。
実用情報
ファサードと階段は24時間無料開放。天主堂芸術博物館と納骨堂は無料で09:00~18:00(最終入館17:30)、火曜午後は休館の場合あり。上り坂の石畳と階段のため歩きやすい靴を。早朝や夜(ライトアップ時)は人が少なく撮影に好適。マカオ・パタカ(MOP)と香港ドル(HKD)の両方が使えるが、HKDで払うと約3%損する。
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周辺の観光地
出典 · https://ja.wikipedia.org/wiki/聖ポール天主堂跡 · https://www.macaotourism.gov.mo/ja/sightseeing/macao-world-heritage/ruins-of-st-pauls · https://4travel.jp/os_shisetsu/10161135 · https://www.trip.com/guide/transport/macau-taxi.html
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