位置
見どころ
ヴェネツィア広場はローマ歴史地区の交通と象徴の中心で、複数の大通りが集まる巨大なロータリーであり、その南端にイタリア統一を記念する巨大な白大理石の建造物「祖国の祭壇(ヴィットリアーノ)」がそびえる。統一イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世をたたえて1885〜1935年に建てられ、階段上には無名戦士の墓と永遠の炎、そして衛兵がおり、おおむね1時間ごとに衛兵交代が行われる。屋上のパノラマテラスからは、フォロ・ロマーノやトラヤヌスのフォルムを含むローマ市街の360度の眺望が楽しめる。
注目ポイント
- 無名戦士の墓(ミリテ・イニョート)と永遠の炎。24時間衛兵が守り、およそ1時間ごとに衛兵交代の儀式が見られる。
- 屋上パノラマテラス(テラッツェ・デッレ・クアドリゲ)。ガラス張りのエレベーターで上り、フォロ・ロマーノやコロッセオ、トラヤヌスの記念柱まで360度を一望(別途有料)。階段で上がる中間のテラッツァ・イタリアは無料で、眺めの良いカフェもある。
- ブレシア産の白大理石による段状の巨大なファサード。その形から「ウェディングケーキ」「タイプライター」の愛称で呼ばれる。
- 広場に面するヴェネツィア宮殿。1920〜30年代にムッソリーニの執務所となり、バルコニーから演説した歴史的建物。
- すぐ隣のトラヤヌスの記念柱や皇帝たちのフォルム遺跡と徒歩でつながり、古代ローマと近代イタリアを同時に見られる。
注意事項
- 安全広場周辺はローマでも有数のスリ多発地帯。特に正午以降の混雑時は複数人が組んで狙う。かばんは前に抱え、ファスナーを閉め、後ろポケットの財布やスマホに注意すること。
- 注意近くのフォーリ・インペリアーリ通りなどでは、『貧困や麻薬に反対する署名運動』と称してクリップボードを差し出し、署名後に寄付を迫る手口や、ミサンガやバラを手に握らせて金銭を要求する手口が多い。署名や物の受け取りはきっぱり断ること。
- マナー無名戦士の墓は国家的な追悼の場。衛兵や永遠の炎の前では静かにし、記念碑の階段に座ったり寝そべったりしないこと(係員に注意されることがある)。
- 安全ヴェネツィア広場は複数の大通りが合流する大型ロータリーで、車の流れが速く複雑。無理な横断は避け、指定された広い横断歩道でのみ渡ること。
- ルール屋上のパノラマテラスは有料(エレベーター利用)で、無料で上れる階段や中間テラスとは別。料金・開館時間・最終入場時刻は訪問前に公式の情報で最新を確認すること。
- 季節夏の日中は広い大理石の階段やテラスに日陰がほとんどなく、非常に暑く日差しが強い。早朝や夕暮れ時は混雑が少なく、白大理石が金色に染まり写真にも向く。帽子・水・日焼け対策を用意すること。
実用情報
記念堂そのものへの入場は無料だが、ガラスのエレベーターで屋上テラスへ上がるにはチケットが必要。地下鉄B線コロッセオ駅からフォーリ・インペリアーリ通り沿いに徒歩約12分で、歴史地区から歩いて訪れる人も多い。料金・開館時間・衛兵交代の時刻などは、訪問直前に公式情報で最新を確認するとよい。
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周辺の観光地
出典 · https://en.wikipedia.org/wiki/Victor_Emmanuel_II_Monument · https://en.wikipedia.org/wiki/Tomb_of_the_Unknown_Soldier_(Italy) · https://www.turismoroma.it/en/places/monument-vittorio-emanuele-ii-vittoriano · https://www.rome.info/plan/scams/ · https://www.britannica.com/place/Victor-Emmanuel-II-Monument
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