位置
見どころ
パムッカレはトルコ語で「綿の城(Pamuk=綿、Kale=城)」を意味し、丘を流れ落ちるカルシウム豊富な温泉水が石灰華(トラバーチン)となって固まった、真っ白な棚田状の景観です。すぐ上に広がる古代ローマの温泉都市ヒエラポリス遺跡とともに、1988年にユネスコ世界遺産(自然・文化の複合遺産)に登録されました。2026年現在、もろい石灰層を守るため決められた水路の区間のみ裸足で歩くことができ、水を循環させて一部の棚は水を抜いた状態で管理されています。石灰棚と遺跡、温泉プールを合わせて半日~1日で巡るのがおすすめです。
注目ポイント
- 丘を覆う真っ白な石灰棚とターコイズ色の温泉池 — とくに夕暮れどきの景色
- クレオパトラの古代プール — 水中に沈んだローマ時代の大理石の柱の間で泳げる温泉
- 丘の上によく保存されたヒエラポリスのローマ劇場と、谷を見渡す眺め
- 古代都市ヒエラポリスと広大なネクロポリス(古代の共同墓地)、フロンティヌス通り
- ローマ時代の石棺や彫像を収めたヒエラポリス考古学博物館
注意事項
- ルール石灰棚では靴の着用が固く禁じられています。靴は手に持つか袋に入れ、裸足で歩きましょう。ロープで仕切られた区間や水のない保護区域は立ち入り禁止で、遊泳は別料金のクレオパトラのプールのみ可能です。
- 安全石灰の床は滑りやすかったり尖った部分があり、日中は表面が熱くなります。ゆっくり歩き、足が敏感な方は厚手の靴下や入口で売っている滑り止め靴下を用意しましょう。クレオパトラのプールに入るには水着が必要です。
- 季節夏(6~8月)の日中は日陰がほとんどなく非常に暑くなります。つばの広い帽子・日焼け止め・水を必ず持参してください。最も快適なのは5~6月と9~10月で、冬は開館時間が短くなります。
- マナー石灰のかけらを削り取って持ち帰ったり、水に石鹸やシャンプーを使う行為は禁止です。撮影で長時間場所を独占しないようにし、ドローンは遺跡の規定で制限されるため事前に確認しましょう。
- 注意デニズリ市内や駅でタクシーに乗る際は、メーター使用を確認するか料金を先に決めましょう。「無料の送迎・ツアー」と称して土産物店に誘導し押し売りする例があるので、公式のミニバス(ドルムシュ)を利用し、入場券はゲートか公式サイト(muze.gov.tr)で購入してください。
- 安全上側の南ゲートから入ると先にヒエラポリスを見てから石灰棚を下りながら楽に歩けますが、麓の町側の入口から始めると最初から急な上り坂を裸足で登ることになります。ルートを事前に決めておきましょう。
実用情報
玄関口となる街はデニズリで、石灰棚まで約19km離れています。デニズリのオトガル(バスターミナル、鉄道駅のすぐ隣)からミニバス(ドルムシュ)が約15~20分間隔で運行し、所要は約20分です。南ゲート・北ゲートと町の入口があり、共通チケットで石灰棚・ヒエラポリス・考古学博物館を見学でき、クレオパトラのプールでの遊泳は別料金です。料金はユーロ建てで開館時間も季節によって変わるため、訪問前に公式サイト(muze.gov.tr)で最新の料金・時間を必ず確認してください。
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出典 · https://whc.unesco.org/en/list/485/ · https://muze.gov.tr/ · https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AC · https://whc.unesco.org/ja/list/485/
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