位置
見どころ
シュロスベルクはグラーツ旧市街の上にそびえる標高約473mの城塞の丘で、その頂に立つ高さ29mの時計塔(Uhrturm)が街のシンボルです。1809年のシェーンブルン条約でナポレオンが要塞を取り壊させた際、市民が身代金(約2,988グルデン)を払って時計塔と鐘楼だけを守ったことで知られ、直径5m超の文字盤と、長針が「時」・短針が「分」を指す逆さの針でも有名です。現在は丘全体が無料開放の公園で、ユネスコ世界遺産の旧市街の一部でもあり、2026年もケーブルカーやエレベーター、階段で登ってグラーツ市街と南シュタイアーマルクの眺めを楽しめます。散策・展望・カフェ・野外ステージまで、半日で気軽に巡れます。
注目ポイント
- 時計塔(Uhrturm)— 長針が「時」、短針が「分」を指す逆さの針と、直径5mを超える金箔の文字盤
- 塔の外壁に架かる3つの鐘 — グラーツ最古の1385年の鐘(時を告げる)、1645年の火災鐘、約1450年の「罪人の鐘」
- 旧市街の赤い屋根、ムーア川、南シュタイアーマルクの丘陵を一望する展望スポット
- 鐘楼(Glockenturm)の大鐘「リーズル(Liesl)」、トルコ人の井戸(Türkenbrunnen)、旧要塞の稜堡などの城跡
- シュロスベルクの屋内スライダー(Schlossbergrutsche)— 丘を貫き歴史あるトンネルへ抜ける全長170mの世界最高クラスの滑り台
注意事項
- 安全シュロスベルク広場から登るフェルゼンシュタイクの階段は約260段と急で、雨の日は滑りやすくなります。歩きやすい靴を履き、体力や膝が不安ならケーブルカーやエレベーターを利用しましょう。
- ルールケーブルカー(Schlossbergbahn)にはグラーツ公共交通のゾーン101の乗車券が必要です。GrazMobilアプリや券売機で1時間券・24時間券・グラーツカードなどを事前に買い、乗車中は携帯してください。エレベーターとの共通券もあります。
- 季節時計塔の内部は毎日開いているわけではなく、夏の観光期など指定された日時のみ有料で入場できます(外観の見学は通年無料)。訪問前に最新の開放日を確認しましょう。
- 季節7月は眺めが最高ですが頂上は日陰が少ないので帽子・水・日焼け対策を。冬は日が短く石段が凍ることがあるため、時間帯と足元に注意してください。
- マナー丘全体が地元の人も憩う公園で、ユネスコ旧市街の一部です。史跡やモニュメントに登ったり傷つけたりせず、カゼマッテン野外ステージやドム・イム・ベルク会場付近では静粛とゴミの持ち帰りを心がけましょう。
- 注意ケーブルカーの行列や展望台など人の多い場所ではバッグを前に抱え、貴重品に注意を。オーストリアではチップは義務ではなく、カフェや食堂で5〜10%程度の端数を切り上げれば十分です。
実用情報
旧市街のシュロスベルク広場から、フェルゼンシュタイクの階段(約260段)や隣接のシュロスベルク・エレベーター(約60秒)、またはカイザー・フランツ・ヨーゼフ・カイ38番のケーブルカー(約2分・15分間隔)で頂上へ登れます。丘と公園、時計塔の外観は無料ですが、ケーブルカー・エレベーター・スライダー・時計塔内部は有料で、運行・開放時間や料金は季節で変わるため、訪問前に公式ページで最新情報を確認してください。
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出典 · https://www.graztourismus.at/en/sightseeing-culture/sights/clock-tower_shg_1488 · https://www.graztourismus.at/en/sightseeing-culture/sights/schlossberg_shg_1480 · https://www.graztourismus.at/en/sightseeing-culture/sights/schlossberg-funicular_shg_1482 · https://www.holding-graz.at/de/freizeit/schlossberg/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Schlossberg_(Graz) · https://www.schlossbergrutsche.at/?LNG=en
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