位置
見どころ
雲の列車(トレン・ア・ラス・ヌベス)は、アルゼンチン北西部サルタ州でアンデス山脈を登る高地観光列車で、終点のラ・ポルボリージャ高架橋は標高約4,220mに架かる全長約224m・高さ約63mの曲線鉄橋として、世界でも屈指の高所鉄道として知られています。1948年に開通したベルグラーノ鉄道C-14線を走り、ラックを使わずジグザグとループ線で急勾配を越える技術で有名です。現在はサルタ市街からバスでトロ渓谷を抜け、サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス駅で列車に乗り換えて高架橋まで往復する終日ツアーとして運行されています。2026年時点ではおおむね4〜11月のシーズンに週数日運行し、繁忙期は早くに売り切れるため事前予約が必須です。
注目ポイント
- 標高約4,220mの象徴的な曲線鉄橋ラ・ポルボリージャ高架橋を、ゆっくりと渡る瞬間
- トロ渓谷(Quebrada del Toro)と、色とりどりの地層が重なるアンデスの山肌の風景
- インカ以前の重要な遺跡と小さな博物館があるサンタ・ロサ・デ・タスティルでの停車
- 標高約3,770mのプーナ高原の町サン・アントニオ・デ・ロス・コブレスと、今も息づく先住民アンデス文化
- 高架橋周辺に広がる静寂のアルティプラーノ。先住民の手工芸品の露店やフォルクローレ、リャマやビクーニャが草を食む大平原
注意事項
- 安全標高4,200m超を通過するため、高山病(ソローチェ)で頭痛・吐き気・息切れが出ることがあります。車内には酸素と看護師がいますが、前夜の暴飲暴食を避け、こまめに水分を取り、ゆっくり行動しましょう。現地では緩和にコカ茶が使われます。
- 安全高地のため暖かい季節でも冷え込み、寒暖差が大きく、紫外線も非常に強いです。重ね着できる防寒着・帽子・サングラス・日焼け止めを用意し、曲がりくねった長時間のバス移動に備えて酔い止めもあると安心です。
- 季節運行はおおむね4〜11月に限られ、12〜3月の雨季は運休しがちで、曜日や時刻もシーズンで変わります。出発前に必ず公式サイトで最新の運行日と発車時刻を確認してください。
- ルール人気が高く、特に7月の冬休み繁忙期は早く売り切れるので、早めの予約が必須です。外国人と居住者で料金が異なるためパスポートを携行し、チケットがバス+列車のセット券かどうかも確認しましょう。
- マナー高架橋や途中で先住民が手工芸品を販売しています。少額の現金(アルゼンチン・ペソ)を用意し、過度な値切りは控え、人やリャマを撮影する際はひと声かけるのが礼儀です。
- 注意非公式の転売や割高な料金に注意し、公式(trenalasnubes.com.ar)や認可された旅行会社で購入しましょう。お釣りの不足や曖昧な追加料金の請求がないか確認してください。
実用情報
サルタ市街を拠点に早朝バスで出発し、サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス駅から列車に乗ってラ・ポルボリージャ高架橋(標高約4,220m)を往復します。全行程はおよそ13〜16時間です。運行月・曜日、料金(おおよそUSD150〜200程度)や発車時刻は変動が大きいため、公式サイトまたは認可旅行会社で最新情報を必ず確認してください。
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出典 · https://trenalasnubes.com.ar/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Tren_a_las_Nubes · https://es.wikipedia.org/wiki/Tren_a_las_Nubes · https://www.argentina.travel/en/activities/train-to-the-clouds
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