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見どころ シベニクの聖ヤコブ大聖堂(Katedrala svetog Jakova)は、クロアチア・ダルマチア地方の街シベニク旧市街の中央広場に建つ15〜16世紀の大聖堂です。木材・レンガ・接着モルタルを一切使わず、石板を組み合わせるだけで屋根やドームまで築いた、ヨーロッパで唯一の完全な石造聖堂として知られます。1431年に着工し、巨匠ユライ・ダルマティナツ(Juraj Dalmatinac)とニコラ・フィレンティナツ(Nikola Firentinac)によって約1世紀をかけて完成し、ゴシックとルネサンスが融合した傑作として2000年にユネスコ世界遺産に登録されました。2026年現在も公開されており、隣接する解説施設「Civitas Sacra」と共通のチケットで、精緻な洗礼堂や外壁の71体の頭部彫刻をゆっくり鑑賞できます。
注目ポイント 三つの後陣(アプス)を巡る71体の等身大の頭部彫刻フリーズ — 15世紀当時のシベニク市民の顔を刻んだと伝わります 木・釘・モルタルを使わず石板だけで組み上げたヴォールト屋根と、八角形のドラムに載る石のドーム 南側後陣の下にある洗礼堂 — 天使(ケルビム)や預言者の彫刻で埋め尽くされたルネサンスの傑作 ダルマティナツのゴシックからフィレンティナツの純粋ルネサンスへと、一つの建物の中で様式の移り変わりが見られる 大聖堂前の広場に立つイヴァン・メシュトロヴィッチ(Ivan Meštrović)作のユライ・ダルマティナツ像 注意事項 マナー 現在もミサが行われる現役の教会です。肩と膝を覆う控えめな服装が求められ、礼拝中は見学が制限されたり一時中断されることがあります。 ルール 入場券(大人 約10ユーロ、学生・子ども割引あり、7歳未満は無料など)は隣接する解説施設 Civitas Sacra の見学を含みます。料金や無料対象は変更されることがあるため、訪問前に最新情報の確認が必要です。 季節 夏(7〜8月)は強い日差しと観光客の混雑があります。早朝や夕方が快適で、石畳の広場は日陰が少ないため、水・帽子・日焼け対策を用意しましょう。 安全 旧市街には急で狭い石段や、つるつると滑りやすい大理石の路面が多くあります。かかとの低い滑りにくい靴がおすすめです。 注意 大聖堂周辺や駐車場で追加料金を求める非公式ガイドや私設ツアーの客引きに注意してください。チケットは必ず公式窓口で購入しましょう。 ルール 内部の撮影はフラッシュや三脚の使用が制限される場合があり、特別展示や宗教行事の際は撮影が禁止されることがあります。現地の案内や表示に従ってください。 実用情報 大聖堂はシベニク旧市街の中心にある共和国広場(Trg Republike Hrvatske)に位置し、ザダルやスプリトから車・バスでアクセスしやすく、最後は徒歩で向かいます。観光シーズンはおおむね朝から夕方まで無休で開いていますが、冬季は昼の休館があるなど季節によって異なるため、開館時間と入場料(大人・学生・子ども区分、7歳未満無料など)は公式サイトで最新情報を確認してください。
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出典 · https://whc.unesco.org/en/list/963 · https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%81%AE%E8%81%96%E3%83%A4%E3%82%B3%E3%83%96%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82 · https://civitassacra.hr/en/visit-us/admission · https://www.sibenska-biskupija.hr/katedrala-svetog-jakova/ · https://www.sibenik-tourism.hr/lokacije/cathedral-of-st-james/1/en.html
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