位置
見どころ
石窟庵は、慶州の吐含山(トハムサン)の尾根、標高約750mに位置し東海(日本海)を望む人工の石窟寺院です。統一新羅時代の8世紀(伝承では751〜774年、金大城の造営とされる)に築かれ、花崗岩を組んだドーム状の主室に釈迦如来坐像(本尊仏)を安置する新羅仏教芸術の傑作です。1962年に韓国の国宝に指定され、1995年に仏国寺とともにユネスコ世界遺産に登録されました。
注目ポイント
- ドーム状主室の中央に座す本尊仏(釈迦如来坐像)と、それを取り囲む菩薩・弟子・護法神の精緻な壁面浮彫が織りなす完結した仏教世界
- 吐含山の尾根から見渡す東海の眺望 — 特に海から昇る日の出の名所として有名
- 仏国寺と対をなす世界遺産の複合遺跡で、両方を巡礼するのが定番のコース
- 駐車場・チケット売り場から石室へ続く松林の遊歩道の静謐な雰囲気
- 冬至の日の出や文武王の水中陵の方向と結びつく、新羅人の天文・信仰的な配置の物語
注意事項
- ルール保存のため石室内部はガラス越しにのみ拝観でき、中には入れません。例外として釈迦誕生日(仏様の日)には本尊仏の周囲を巡る内部拝観が開かれます(最新情報の確認を推奨)。
- ルール石室内部は撮影禁止で、フラッシュも使用できません。彫刻保護のための規定ですので必ず守ってください。
- マナー現在も読経や参拝が続く仏教の聖地なので、静粛にしてください。大きな声・通話・ガラスを叩く行為を控え、他の参拝者の観覧の流れを妨げないようにしましょう。
- 季節山の中腹にあるため冬季は雪・凍結・強い寒風が多く気温も低いです。日の出を見るため早朝に登る場合は、防寒着と滑り止めの靴を用意してください。
- 安全仏国寺から石窟庵を結ぶ12番バスは曲がりくねった山道を登るため乗り物酔いに注意し、徒歩の登山道を使う場合は日没後は照明が乏しいので無理をしないでください。
実用情報
入場料は無料(駐車料は別途)。営業時間は季節により異なり、おおよそ夏季09:00〜18:00、冬季09:00〜17:00程度ですが、訪問前に最新情報の確認が必須です。慶州市内から直行バスはなく、まず仏国寺まで移動し、仏国寺駐車場の向かい側から12番シャトルバスに乗り換えます。バスの本数は少なく(およそ1時間に1本)、時刻表を事前に確認するとよいでしょう。バス停から石室までは徒歩約20分です。
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出典 · https://english.visitkorea.or.kr/svc/whereToGo/locIntrdn/rgnContentsView.do?vcontsId=94436 · https://4travel.jp/os_shisetsu/10432079 · https://en.wikipedia.org/wiki/Seokguram · https://whc.unesco.org/en/list/736/ · https://ja.wikipedia.org/wiki/石窟庵
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