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位置
見どころ アンブラス城(Schloss Ambras)は、インスブルック南東の丘に立つルネサンス様式の城で、ティロル大公フェルディナント2世(1529~1595)が中世の要塞を改築し、妻フィリピーネ・ヴェルザーのための住まいと、自身の膨大なコレクションの展示場としました。大公が16世紀の時点で「芸術と驚異の部屋(クンストカンマー)」を鑑賞できるよう整えたことから、しばしば「世界最古の博物館」と呼ばれます。現在はウィーン美術史美術館(KHM)傘下の国立博物館として運営され、2026年には特別展『The Blood of Medusa. The Corals of Schloss Ambras』(6/26~10/31)が常設コレクションと併せて開催されます。中心部から少し離れているので、庭園も含め半日ほどかけて巡るのがおすすめです。
注目ポイント 芸術と驚異の部屋(クンストカンマー):ルネサンス期の建物に当時のまま残る唯一のクンストカンマーで、珊瑚・自動人形・異国の珍品など大公の収集熱を今に伝えます。 スペイン広間(Spanischer Saal):1569~1572年に造られた全長43mの大広間。ティロル歴代君主27人の等身大肖像と、精緻な木象嵌の天井が見どころです。 英雄武具庫(Heldenrüstkammer)をはじめとする武具コレクション:マクシミリアン1世など名将ゆかりの甲冑・武器120点以上を体系的に展示します。 フィリピーネ・ヴェルザーの浴室と下の城(Unterschloss):大公夫妻の私的空間や当時の暮らしぶりを垣間見られます。 ハプスブルク家肖像画ギャラリーとシュトラッサー・ガラスコレクション、そして城を囲む庭園(肖像画ギャラリーは4~10月の季節開館)。 注意事項 ルール オンライン事前購入は当日券より安いことが多く、スマホのQRで入場できます。料金・時間は必ず公式サイトで最新情報を確認してから訪れてください。 季節 11月は全館休館です。またハプスブルク家肖像画ギャラリーとゴシック彫刻コレクションは4/1~10/31のみ開館するため、これらを見るなら夏季の訪問がおすすめです。 マナー 屋内展示(武具庫・クンストカンマー・スペイン広間)は保存のため撮影制限やフラッシュ禁止の場合があります。現地の案内に従い、甲冑やガラスケースには手を触れないでください。 安全 城は丘の上にあり、トラム停留所から上り坂を10~15分歩きます。庭園や城内は階段が多いので歩きやすい靴を用意し、移動に不安がある方は外部リフトなどのバリアフリー経路を事前に確認してください。 季節 ティロルの山あいは夏でもにわか雨や朝晩の冷え込みがあり、冬は雪や凍結が多くなります。羽織るものと傘を用意し、庭園散策を予定するなら天気を事前に確認しましょう。 注意 インスブルック・カードには城の入場や無料シャトル『The Sightseer』が含まれる場合があります。無許可の露天や転売チケットではなく、公式サイトやインスブルック観光局の窓口で購入してください。 実用情報 インスブルック中心部・中央駅からはトラム3・6番(Philippine-Welser-Strasse停留所下車、徒歩10~15分)、ポストバス4134番、または観光シャトル『The Sightseer』(インスブルック・カードで無料、城のすぐ前に停車)で行けます。開館は毎日10:00~17:00、11月は休館で、料金・開館時間・特別展の日程は公式サイトで最新情報の確認が必要です。
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出典 · https://www.schlossambras-innsbruck.at/en/visit-tickets · https://www.schlossambras-innsbruck.at/en/exhibitions/the-chamber-of-art-and-wonders · https://www.innsbruck.info/en/sightseeing/i/art-history-at-ambras-castle.html · https://ja.wikipedia.org/wiki/アンブラス城
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