ランス大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Reims)は13世紀初頭に着工されたフランス盛期ゴシック建築の傑作で、歴代フランス国王の戴冠式が行われた「王の大聖堂」であり、1991年にユネスコ世界遺産に登録されました。1914年の第一次世界大戦の砲撃で大きく損傷した後に修復され、マルク・シャガールのステンドグラスや「ランスの微笑み」と呼ばれる天使像で知られます。2026年現在、身廊(内部)は無料で開放され、大オルガンの修復(2021〜2026年)も仕上げの段階で、5月下旬から10月初旬までの夜間には無料の音と光のショー「レガリア(Regalia)」がファサードに投影されます。ミサの時間帯と、有料・予約制の塔ツアーだけ気をつければ、予約なしでも気軽に見学できます。
パリ東駅(Gare de l'Est)からTGVで約45分でランス中央駅に着き、大聖堂までは徒歩約15分(1.2km)、またはトラムA・B線(オペラ〈Opéra〉停留所など)ですぐです。身廊はおおむね毎日、朝(7:30〜8:00頃)から夜19:30頃まで無料で開放されますが(日曜午前はミサのため制限)、開館時間や塔ツアーの料金(大人約€9)は変わる場合があるので、訪問直前に公式サイトで確認してください。