位置
見どころ
レーゲンスブルクの石橋(シュタイネルネ・ブリュッケ)は、1135年から1146年までわずか約11年で築かれた中世の橋で、ドナウ川を渡って旧市街と対岸のシュタットアムホーフ地区を結ぶ、ドイツで最も古い現存の石橋のひとつです。16のアーチが約309メートルにわたって連なり、大聖堂とともにレーゲンスブルク旧市街が2006年にユネスコ世界遺産へ登録される決め手となりました。2010〜2018年の大規模な修復を終えた後は自動車の通行が恒久的に禁止され、2026年現在は歩行者と自転車のみが通行でき、ドナウ川と中世のスカイラインをゆったり眺められます。チケット不要でいつでも歩いて渡れる、レーゲンスブルク観光のハイライトです。
注目ポイント
- 橋の頂点に腰かけ、大聖堂を見つめる石像「ブルックマンドル(Bruckmandl)」。大聖堂の棟梁とどちらが先に完成するか賭けをしたという伝説の橋の建設者を表すと伝えられます。
- かつての三つの塔で唯一残る橋の塔(ブリュックトゥルム)。内部はドナウ川の船運の歴史を紹介するブリュックトゥルム博物館で、塔に登ると旧市街の眺望が広がります。
- 橋の上からのパノラマ。尖塔がそびえる大聖堂、川沿いの旧市街、対岸のかわいらしいシュタットアムホーフを一望できます。
- 16のアーチが織りなす中世土木の造形美。一部の橋脚は川底に打ち込んだオークの杭の基礎の上に立ち、12世紀の技術力を今に伝えます。
- 橋のたもとのザルツシュターデル(1620年頃の塩倉庫、現在は世界遺産ビジターセンター)と、その隣の「歴史のソーセージ小屋(Historische Wurstkuchl)」。橋の建設事務所だったとの言い伝えがある名所です。
注意事項
- ルール自動車・バス・タクシーは通れない歩行者と自転車専用の橋です。自転車が速く通り抜けることがあるので、写真を撮るときは通路をふさがず端に寄りましょう。
- 季節橋の塔(ブリュックトゥルム博物館)の公開はおおむね4〜10月の毎日10〜18時と季節限定で、冬季は登れないことがあります。塔からの眺めを楽しみたい場合は最新の開館時間を確認してください。
- 安全橋の路面は古い石でこぼこがあり、雨・霜・雪の日は滑りやすくなります。歩きやすい靴を履き、足元に注意してください。
- マナー橋を渡った先のシュタットアムホーフは住民が暮らす住宅街です。騒がず、個人宅や玄関先の撮影は控えるなど、世界遺産地区にふさわしいマナーを守りましょう。
- 注意橋・旧市街・ソーセージ小屋の周辺は観光客で混み合います。スリに注意し、かばんは体の前で持ちましょう。公式観光案内所(ラートハウス広場)以外で声をかけてくる非公式の「ツアー」勧誘や過度な「寄付」の要求には応じないでください。
- 季節レーゲンスブルクはミュンヘンやニュルンベルクから普通列車で1時間30分ほどの日帰り向きの街です。バイエルンチケットやドイツチケットを使うと割安で、夏の日中は橋が混むため、写真や散策は早朝や夕暮れがおすすめです。
実用情報
レーゲンスブルク中央駅(Hauptbahnhof)からマクシミリアン通りを通って旧市街を抜け、徒歩約15分で橋の南のたもとに着きます。橋そのものは公共の通路で、無料でいつでも渡れます。塔の博物館の見学と塔登りはザルツシュターデル(世界遺産ビジターセンター)から入り、おおむね4〜10月に運営されます。料金や開館時間は変わることがあるため、訪問前に公式ページで最新情報の確認が必要です。
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周辺の観光地
出典 · https://tourismus.regensburg.de/en/experience-discover/unesco-world-heritage-/-sightseeing/stone-bridge · https://en.wikipedia.org/wiki/Stone_Bridge_(Regensburg) · https://whc.unesco.org/en/list/1155 · https://de.wikipedia.org/wiki/Steinerne_Br%C3%BCcke · https://www.regensburg.de/museen/weitere-museen/brueckturm-museum
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