位置
見どころ
ピアッツァ・デル・カンポは、イタリア・トスカーナ州シエナ旧市街の中心にある扇形(貝殻形)の広場で、ヨーロッパ有数の中世広場として知られます。赤煉瓦の緩やかな傾斜した床は白いトラバーチンの線で9区画に分かれ、市庁舎(パラッツォ・プッブリコ)へ向かって広がり、中世の全盛期にシエナを治めた「九人委員会」を象徴しています。1995年に世界遺産へ登録されたシエナ歴史地区の中核で、広場自体は自由に入れます。
注目ポイント
- 扇形に緩く傾いた独特の床 — 赤煉瓦を10本の白いトラバーチン線で9区画に分け、外周は約333m
- 市庁舎パラッツォ・プッブリコと、それを見下ろすマンジャの塔(トッレ・デル・マンジャ)— 約400段を歩いて上ると中世シエナの360度の眺望
- 広場上部のファンテ・ガイア(ガイアの泉)— 現在のものは複製で、ヤコポ・デッラ・クエルチャによる原作彫刻は市立美術館に保存
- 年2回、7月2日と8月16日に広場で行われる伝統の裸馬レース「パリオ」— 17のコントラーダ(地区)のうち10地区が競う中世の祭り
- 広場を囲むカフェやジェラート店、中世の建物のファサード、傾いた煉瓦に座って日差しを浴びる名物の光景
注意事項
- 注意パリオなど人が密集する時はスリに注意。バッグは体の前で持ち、財布やパスポートは内ポケットへ入れ、押し合う人混みでは特に警戒を。大聖堂周辺・駅・バス停でも被害が報告されています。
- ルールイタリアの歴史地区には、階段や記念物の周りでの飲食を制限する「デコロ(都市の品位)」条例が多くあります。カンポ広場でも購入した食べ物を持って座ろうとして注意された例があり、床での食事は控えるのが無難です。
- ルールマンジャの塔にはエレベーターがなく、狭い階段を歩いて上ります。入場は時間帯ごとの少人数制です。料金・開館時間・開放状況(修復で閉鎖の場合あり)はパラッツォ・プッブリコの窓口や公式で最新をご確認ください。
- 季節パリオ当日(7/2・8/16)、広場中央の立ち見は無料ですが、定員(約1万5千人)に達すると午後遅くに入口が閉鎖されます。安全のため12歳未満は中央エリアに入れません。良い場所には数時間前から立って待つ必要があり、入場後は長時間出られません。
- 安全扇形の床は傾斜し、すり減った煉瓦は雨で滑りやすくなります。日陰がほとんどないため、夏の日中は帽子・水・日焼け対策を用意してください。
- マナー広場は住民の生活の場であり、神聖なパリオの舞台でもあります。トラック(走路)に立ち入ったり泉によじ登ったりせず、コントラーダの祭事や行列の際は静粛と敬意を保ちましょう。
実用情報
広場は無料で常時開放。マンジャの塔とパラッツォ・プッブリコ市立美術館は有料(目安:美術館 約€10、塔 約€14、共通券 約€24 — 最新料金は要確認)で、塔のチケットは現地窓口でのみ販売。シエナ旧市街は交通制限(ZTL)区域のため徒歩移動が基本で、歩きやすい靴がおすすめです。
現地レビュー📍 現地認証
まだレビューがありません。この場所にいるなら最初のレビューを残してみてください。
出典 · https://en.wikipedia.org/wiki/Piazza_del_Campo · https://www.visitsiena.it/en/piazza-del-campo/ · https://www.discovertuscany.com/siena/tower-of-mangia.html · https://en.wikipedia.org/wiki/Palio_di_Siena · https://whc.unesco.org/en/list/717/ · https://tour.siena.it/siena/useful-tips/tips-for-visiting-piazza-del-campo-in-siena
内容の報告
誤りや改善点をお知らせください。