パレ・ロワイヤルは、1633年にリシュリュー枢機卿のために建てられた旧王宮で、ルーヴル美術館のすぐ北、パリ1区にある「国有地(ドメーヌ・ナショナル)」です。現在、宮殿の建物にはコンセイユ・デタ(国務院)・憲法評議会・文化省といった国家機関やコメディ・フランセーズ劇場が入っており、内部は非公開ですが、中庭と庭園は誰でも無料で入れます。目玉は1986年にダニエル・ビュランが設置した白黒ストライプの円柱群「二つの高台(Les Deux Plateaux)」で、発表当時は大論争を呼び、今ではパリ屈指の撮影スポットになっています。混み合うルーヴルのすぐ隣で一息つける、静かな庭園散策の場所としておすすめです。
地下鉄パレ・ロワイヤル-ミュゼ・デュ・ルーヴル駅(1・7号線)のすぐそばで、住所は8 rue de Montpensier, 75001 Parisです。中庭と庭園の入場は無料で、開放時間はおおむね夏(4〜9月)8:00〜22:30、冬(10〜3月)8:00〜20:30ですが、季節や催しで変わるため、訪問前に公式サイトで最新情報の確認が必要です。