位置
見どころ
オロモウツの聖三位一体柱(Sloup Nejsvětější Trojice)は、1716年から1754年にかけて約38年をかけて築かれた高さ約35mのバロック記念柱で、1713~1715年にモラヴィアを襲ったペストの終息への感謝とカトリック信仰、そしてオロモウツ市民の誇りを込め、すべて地元の芸術家・職人の手で完成しました。一つの造形物に収められたバロック彫刻群としては中央ヨーロッパ最大級とされ、2000年にユネスコ世界遺産に登録され、頂部の金箔の銅製「聖三位一体」像と「聖母被昇天」像、そして都市にゆかりの深い聖人像が特徴です。ただし2024年4月から大規模な修復工事が続いており、2026年現在は足場や覆いで全体または一部が隠れている可能性があるため、その点を踏まえて広場の散策とあわせて訪れるのがおすすめです。
注目ポイント
- 頂部を飾る金箔の銅製「聖三位一体」像と、その下の「聖母被昇天」像 — 広場のどこからでも見上げられる街のシンボル
- 三層の台座に並ぶ18体の聖人石像や使徒のレリーフなど、精緻で豪華な盛期バロックの彫刻群
- キュリロスとメトディオス、聖ヴァーツラフ、ネポムクの聖ヨハネ、聖マウリティウスなどオロモウツにゆかりの深い聖人たち
- 柱の下部に隠された小さな礼拝堂(kaple)と、ドーム天井や聖書の奉献場面を描いたレリーフ
- 柱が立つ上の広場(Horní náměstí)と、すぐ隣の市庁舎・天文時計が織りなすバロックの街並み
注意事項
- ルール2024年4月に始まった大規模修復は2026年末(クリスマス頃)の完了予定で、訪問時期によっては足場や覆いで彫刻が隠れていたり、礼拝堂への立ち入りが制限されている場合があります。事前に観光案内所や公式サイトで最新状況を確認してください。
- ルール屋外の柱そのものは24時間無料で見られますが、台座下部の礼拝堂(kaple)は季節開放で、ガイドツアーでのみ入れます。開放の有無・時間・料金は必ず現地で最新情報を確認してください。
- 季節広場に立つ屋外の記念物のため、夏の繁忙期は日陰が少なく、冬は体感温度がかなり下がります。冬は防寒を、夏は帽子と水を用意し、広場のイベント(クリスマスマーケットなど)の日程も確認しましょう。
- 安全オロモウツは概ね安全ですが、広場や駅周辺など人の多い場所では手荷物に注意してください。工事区域の足場やフェンスには近づかず、安全表示に従いましょう。
- マナー隣接する教会がある信仰の場・宗教記念物のため、礼拝堂に入る際は静かにし、露出の多い服装は避けましょう。ミサや行事の最中は撮影のマナーに配慮してください。
- 注意支払いや両替は自国通貨ではなくチェコ・コルナ(CZK)建てが有利です。市内の私設両替所の悪いレートや手数料、カード決済時の「自国通貨建て(DCC)」の勧誘、無許可タクシーに注意し、飲食店ではおよそ10%のチップが慣例です。
実用情報
記念柱はオロモウツ中心部の上の広場(Horní náměstí)にあり、プラハから直通列車で約2~2.5時間、オロモウツ中央駅(Olomouc hlavní nádraží)から徒歩約15~25分、またはトラムで行けます。屋外の記念柱は常時無料で見られますが、下部の礼拝堂は季節開放・ガイドツアー制で、2026年の修復状況とあわせて開放時間や料金は現地の観光案内所(TIC、+420 585 513 385)や公式サイトで最新情報を確認してください。
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出典 · https://whc.unesco.org/en/list/859/ · https://tourism.olomouc.eu/en/unesco/ · https://unesco.olomouc.eu/ · https://www.visitolomouc.cz/en/the-holy-trinity-column-unesco/27/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Holy_Trinity_Column,_Olomouc
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