位置
見どころ
プロムナード・デ・ザングレは、ニースの地中海「天使の湾(ベ・デ・ザンジュ)」に沿って約7km続く海辺の遊歩道で、1824年にニースで冬を過ごす裕福な英国人の資金で整備されたことからこの名が付いた。名物の青い椅子やヤシの木、ベル・エポック期のホテルが並ぶコート・ダジュールの象徴で、2021年には中心市街とともに「リビエラの冬の保養都市ニース」としてユネスコ世界遺産に登録された。2016年7月14日のテロ事件の現場でもあり、2026年7月には10周年の追悼式典が大規模に行われた。遊歩道自体は24時間無料で開かれており、予約やチケットは不要。
注目ポイント
- 名物の青い椅子(シェーズ・ブルー)に座って眺める天使の湾と地中海のパノラマ
- 1913年開業、ベル・エポックの象徴であるネグレスコ・ホテルのピンクのドーム外観
- アール・デコ建築のパレ・ド・ラ・メディテラネのファサード
- 東端のアルベール1世庭園(ジャルダン・アルベール・プルミエ)からマセナ広場へ続く散策路
- 小石の浜と、遊歩道を行き交うジョガーや自転車、夕暮れの海岸のライトアップ
- ヴィラ・マセナ庭園の追悼スペースと「湾の天使(ランジュ・ド・ラ・ベ)」の彫刻
注意事項
- 安全ネグレスコ前や浜辺、トラム車内など人が集まる場所でスリが多い。バッグは体の前に抱え、パスポートと現金は分けて保管を。
- 安全遊歩道の脇には自転車・電動キックボード専用レーン(ピスト・シクラブル)が別にあるので、その上を歩かないこと。スピードを出す自転車やキックボードとの接触に注意。
- 季節7〜8月は非常に混雑し日差しが強い。砂ではなく小石の浜なのでウォーターシューズがあると便利。水・帽子・日焼け止めを忘れずに。
- ルール毎年7月14日(革命記念日)前後は大規模な式典と警備規制があり、一部区間で車両・歩行者が通行止めになることがある。特に2026年はテロ10周年で7月13〜14日に大きな規制があったため、訪問前に最新の規制情報を確認すること。
- マナーここは2016年テロの犠牲者を悼む場所でもある。「湾の天使」の彫刻やヴィラ・マセナの追悼庭園では静かに、礼儀を守って過ごすこと。
- 注意署名活動やミサンガ・指輪の押し売り、偽の寄付集めなどで近づいてくる人に注意。プライベートビーチのデッキチェアや一部の海辺のレストランは有料で割高なので、先に料金を確認すること。
実用情報
無料の屋外遊歩道で、チケット不要・24時間開放されている。空港と中心部を結ぶトラムT2(マニャンMagnan、ランヴァルLenvalなどの停留所)から近く、T1ならマセナ/ジャン・メドサンで降りてアルベール1世庭園へ歩いて下ればよい。西端(見本市会場付近)ではトラム4号線の工事が2026年まで続く(開通予定は2028年頃)ため、実際の経路や通行規制は現地で最新情報を確認するのがおすすめ。
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出典 · https://whc.unesco.org/en/list/1635/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Promenade_des_Anglais · https://www.nice.fr/memoire-et-commemorations/hommage-aux-victimes-du-terrorisme/ · https://www.elysee.fr/emmanuel-macron/2026/07/14/commemoration-des-10-ans-de-lattentat-de-nice · https://projets-transports.nicecotedazur.org/ligne-4/projet-de-la-ligne-4-du-tramway/ · https://fr.wikipedia.org/wiki/Ligne_2_du_tramway_de_Nice
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