位置
見どころ
ナフプリオ旧市街は、ペロポネソス半島のアルゴリコス湾に面したギリシャ屈指の美しい歴史地区で、1827年から1834年まで近代ギリシャ最初の首都が置かれた舞台です。ヴェネツィアとオスマンの面影を残す新古典様式の邸宅、ブーゲンビリアが彩る大理石と石畳の路地、崖上のパラミディ要塞、海に浮かぶブルジ城が一体となり、街全体が野外博物館のようです。2026年現在もアテネからの日帰り先として人気ですが、ライトアップされたシンタグマ広場や海沿いの遊歩道の雰囲気を味わうには一泊するのがおすすめです。
注目ポイント
- パラミディ要塞 - 1711~1714年にヴェネツィアが断崖上に築いた要塞。有名な999段の階段を上るか車で頂上へ行け、アルゴリコス湾の大パノラマと、独立の英雄コロコトロニスが幽閉された独房を見られます。
- ブルジ - 港から約600m沖の小島に建つヴェネツィアの城(1473年)で、船で5~10分。ナフプリオを象徴する存在です。
- シンタグマ(憲法)広場 - 旧市街の中心。1713年のヴェネツィア武器庫を利用した考古学博物館やカフェが広場を囲みます。
- アギオス・スピリドン教会 - 1831年、近代ギリシャ最初の元首イオアニス・カポディストリアスが暗殺された場所で、壁に残る銃弾の跡がガラス越しに保存されています。
- アルヴァニティア遊歩道 - アクロナフプリアの城塞の下を海沿いに約1km続く散歩道で、パナギツァ教会を経てアルヴァニティア浜へと至ります。
注意事項
- 安全パラミディの999段は急勾配で日陰がほとんどありません。滑りにくい歩きやすい靴を履き、水を持参してください。上りがきつい場合は、タクシーや車で頂上の駐車場まで行き、下りだけ階段を楽しむ方法もあります。
- 季節7~8月は日中の暑さが厳しく、要塞や広場は日陰が少なめです。パラミディは早朝か夕方に上るのが安全で、散策には春と秋が最も快適です。
- ルールパラミディや考古学博物館の開館時間・入場料は季節によって変わり(要塞は冬季短縮)、ブルジ往復の船は天候次第で運休することもあります。料金や時間は訪問前に最新情報を必ず確認してください。
- マナーアギオス・スピリドンやパナギツァなどの教会は今も信仰の場です。肩や膝を隠す控えめな服装を心がけ、礼拝中は静かにし、撮影の可否を確認しましょう。
- 注意港沿いやスタイコプル通りの観光向け食堂では席料やサービス料が加算される場合があるので、注文前に価格表を確認しましょう。夏の繁忙期はシンタグマ広場など人が集まる場所で荷物を体の前に持つと安心です。
実用情報
現在アテネからの直通列車はなく(コリントスでの乗り換えが必要)、KTELアルゴリダの都市間バス(アテネのキフィソス・ターミナルから約2時間)かレンタカーが便利で、バスターミナルは旧市街のすぐ隣のシングル通りにあります。旧市街の多くは歩行者専用のため、アルヴァニティア駐車場などに停めて徒歩で巡るのがおすすめで、パラミディ・ブルジ・考古学博物館の料金や開館時間は季節で変わるため最新の確認が必要です。
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周辺の観光地
出典 · https://en.wikipedia.org/wiki/Nafplio · http://odysseus.culture.gr/h/3/eh355.jsp?obj_id=1604 · https://www.discovergreece.com/peloponnese/nafplio · https://cityofnafplio.net/en · https://www.ktelargolida.gr/en/routes/
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