位置
見どころ
オランジュリー美術館は、コンコルド広場に隣接するチュイルリー庭園の西端に建つ美術館で、1852年にナポレオン3世の時代に造られたオレンジ温室(オランジュリー)を改装し、1927年に開館しました。クロード・モネが国家に寄贈した8枚の大作『睡蓮(ニンフェア)』が、自然光の差し込む2つの楕円形の部屋をぐるりと囲むように展示され、没入感のある鑑賞ができることで世界的に有名です。地下にはルノワール・セザンヌ・ピカソ・マティスらを含むヴァルター=ギヨーム・コレクションも並びます。2026年はモネ没後100年の節目にあたり、オルセー美術館と連携した大規模な特別展が続く特別な年です。規模が大きすぎず1~2時間で回れるため、オルセーやルーヴルと組み合わせた半日プランに最適です。
注目ポイント
- 2つの楕円形の部屋を埋め尽くすモネの『睡蓮』8枚 - 全長91mが8の字(無限大)のように連なり、天窓からの自然光の下で鑑賞するよう設計されています。
- 光と水面の反射の移ろい - 部屋は太陽の軌道に合わせて東西軸に配置され、時間帯や天候で色や雰囲気が変化します。じっくり見比べてみましょう。
- 地下のヴァルター=ギヨーム・コレクション - ルノワール・セザンヌ・ピカソ・マティス・モディリアーニ・スーティン・ドラン・ルソーなど、印象派から近代絵画までの名品が凝縮されています。
- 建物そのものの歴史 - チュイルリー宮の旧王室オレンジ温室が美術館へと生まれ変わった経緯と、2000~2006年の大改修で自然採光がよみがえった点。
- 2026年の特別展 - アンリ・ルソー『絵画への野心』展(3/25~7/20)と、秋に始まるモネ没後100年記念『モネと時間』展(9/30開幕)。
注意事項
- 安全コンコルド・チュイルリー周辺は観光客が集中する代表的なエリアで、スリが活動しています。チケットの列や混雑する睡蓮の部屋では、バッグを体の前に抱え、ファスナーを閉めておきましょう。
- 注意チュイルリー庭園やコンコルド周辺では、署名の依頼(請願書)、金の指輪拾い、ミサンガの押し付けといった古典的な手口が多く見られます。目を合わせず、きっぱりと通り過ぎてください。
- ルール時間指定予約(タイムスロット)が事実上必須です。オンラインで事前に時間を予約し、その時間帯に合わせて入場しましょう。火曜日と5月1日・7月14日午前・12月25日は休館なので日程確認を(料金・運営は最新確認を)。
- ルール大きなリュック・機内持込を超えるスーツケース(56x45x25cm超)・三脚・自撮り棒は持ち込めず、クロークに預ける必要があります。入口ではヴィジピラート(テロ対策)の保安検査があるため、時間に余裕を持ってください。
- マナー楕円形の睡蓮の部屋は静かに味わう瞑想的な空間です。会話は小声で、フラッシュ撮影や壁に寄りかかる・触れる行為は控え、後ろに下がって他の人の視界にも配慮しましょう。
- 季節7月は最盛期です。アンリ・ルソー展は7月20日で終了し予約が早々に埋まる可能性があるため早めに確保を。開館直後の9時頃に訪れると混雑が少なく、睡蓮の部屋の自然光も最も美しく見えます。
実用情報
地下鉄コンコルド駅(1・8・12号線)下車、チュイルリー庭園の西端に位置します。開館は水~月の9:00~18:00(火曜休館)で、時間指定予約が必須、大人料金は約12.50ユーロ、毎月第1日曜は無料(要予約)です。料金・開館時間・特別展の日程は変わる可能性があるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。
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周辺の観光地
出典 · https://www.musee-orangerie.fr/en · https://www.musee-orangerie.fr/en/visit-orangerie · https://presse-orsay-orangerie.epmo-musees.fr/programme-des-expositions-de-lannee-2026/?lang=fra · https://billetterie.musee-orangerie.fr/ · https://fr.wikipedia.org/wiki/Mus%C3%A9e_de_l%27Orangerie · https://en.wikipedia.org/wiki/Mus%C3%A9e_de_l%27Orangerie
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