位置
見どころ
マルセイユ旧港(ヴュー・ポール)は、紀元前600年ごろギリシャのフォカイア人が上陸した入り江「ラシドン」に始まる、2,600年の歴史を持つマルセイユ発祥の地であり街の中心です。2013年の欧州文化首都事業で大規模に歩行者広場化され、ノーマン・フォスター設計の巨大なステンレス鏡の屋根「オンブリエール」が街のシンボルとなりました。2026年現在もカフェやレストラン、係留されたヨット、朝の魚市場でにぎわう無料開放の空間で、イフ島・フリウル諸島・カランクへ向かう遊覧船の発着地でもあります。港自体は予約不要で自由に歩けますが、夏の船ツアーや人気のブイヤベース店は事前予約がおすすめです。
注目ポイント
- ノーマン・フォスターの「オンブリエール」:地面や人が鏡のように映るステンレス鏡張りの屋根。マルセイユ随一の撮影スポット
- ケ・デ・ベルジュの朝の魚市場:漁師が水揚げしたばかりの魚を売り、ブイヤベース用のカサゴ(ラスカス)も見られる(朝から昼ごろまで)
- 築130年超の渡し船「セザール(César)」:ケ・デュ・ポールとケ・ド・リヴヌーヴの両岸を結ぶ短い船旅
- 港の入口を守るサン・ジャン要塞とサン・ニコラ要塞、そしてサン・ジャン要塞に連なる博物館「ムセム(MuCEM)」
- 丘の上に望むノートルダム・ド・ラ・ギャルド大聖堂の眺めと、徒歩で行ける旧市街「ル・パニエ」
注意事項
- 安全旧港一帯と地下鉄1号線はスリやひったくりが多い場所です。かばんは体の前でたすき掛けにし、カフェのテーブルにスマホや財布を置かないでください。
- 安全券売機やATMの前で、一人が話しかけて気をそらし別の一人が盗む手口に注意。夜はノアイユやポルト・デクス方面の裏通りより、照明の明るいメインの埠頭側にとどまりましょう。
- 注意「本場のブイヤベース」をうたう観光客向けの割高な店が多くあります。ブイヤベース憲章(Charte)加盟店は本格的ですが高価なので、まずメニューと値段を確認を。ミサンガ・署名・指輪拾いなどの路上手口にも注意。
- ルールイフ島(『モンテ・クリスト伯』の舞台)・フリウル・カランクへの遊覧船は夏の繁忙期に満席になりやすいので、オンライン事前予約が安心です。悪天候での欠航やイフ島の休館日があるため、当日の運航を必ず確認してください。
- 季節7〜8月は暑さと混雑がピークです。鏡の屋根の日陰は限られるので帽子と水を用意し、魚市場は昼ごろに店じまいするため午前中に訪れましょう。
- マナーあわせてノートルダム・ド・ラ・ギャルドなどの聖堂を訪れる際は、肩や膝を隠す控えめな服装を心がけてください。
実用情報
地下鉄1号線(M1)の「ヴュー・ポール(Vieux-Port)」駅から直結で、歩行者専用の埠頭は徒歩で回るのがおすすめです(駅にはエレベーターなどバリアフリー設備が整備済み)。港の散策は無料で、イフ島・フリウル行きの船やブイヤベースの食事は夏季は事前予約を、最新の運航時間・料金は必ず公式サイトでご確認ください。
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出典 · https://www.marseille-tourisme.com/en/discover-marseille/culture-heritage/discover-the-sites-and-monuments-in-marseille/the-old-port/ · https://www.marseilletourisme.fr/fr/que-voir/patrimoine-culture/quartiers/vieux-port/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Old_Port_of_Marseille · https://www.fosterandpartners.com/projects/marseille-vieux-port · https://www.lonelyplanet.com/articles/things-to-know-before-traveling-to-marseille · https://ampmetropole.fr/mobilite-transports/deux-nouvelles-stations-de-metro-accessibles-a-tous/
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