位置
見どころ
マレコン(正式名称アベニダ・デ・マセオ)は、ハバナの海岸沿いに約8km続く防波堤兼大通り・遊歩道で、1901年に高波から街を守るために築かれ、今ではハバナを代表する名所です。特定の「見どころ」というより、釣りをする人、音楽を奏でる人、語らう恋人たち、走り抜けるクラシックカーが集うハバナの日常の舞台であり、とりわけ夕暮れの絶景で知られます。2026年現在、24時間無料で開放されていますが、海沿いの建物の多くは老朽化・一部廃墟化しており、島全体の停電やビザ・カード決済制度の変更もあるため、事前準備が欠かせません。名所を巡るというより、海と夕日、街の暮らしをゆっくり歩いて味わう場所として訪れるのがおすすめです。
注目ポイント
- 海に沈む夕日と、夕暮れに防波堤へ集う地元の人々(音楽・釣り・語らい)
- 高台に建つ名門「ホテル・ナシオナル・デ・クーバ」(1930年、著名人と20世紀史の舞台/ベダード地区)
- 独立の英雄アントニオ・マセオ、マキシモ・ゴメス、カリスト・ガルシアの記念碑と、米戦艦メイン号の慰霊碑
- 陸側に連なるパステルカラーのコロニアル様式・折衷様式の建物(多くは色あせ・一部廃墟)とマレコン17「カリアティデス」
- クラシックカー、路上ミュージシャン、防波堤に腰かける釣り人など、ありのままのハバナの暮らし
注意事項
- 安全北風「ノルテ(寒冷前線)」が吹くと波が防波堤を越えて道路まで冠水し、排水口へ引き込む逆流で溺水事故も起きています。濡れた堤防に登ったり海に入ったりせず、冠水時は道路が通行止めになることもある点に注意しましょう。
- 季節ノルテはおおむね10~3月に多く海が荒れ、6~11月はハリケーンシーズンです。7月の今は強い日差しと暑さで日陰がほとんどないため、日焼け止め・帽子・水を必ず用意しましょう。
- 安全地元の人が集まる宵の口は比較的安全ですが、深夜、とくにセントロ・アバーナ地区ではスリやひったくりに注意。貴重品は分散して隠し、暗く人通りの少ない道は避けましょう。
- 注意親しげに近づいて特定のバー・レストラン・葉巻店へ案内する「ヒネテロ(客引き)」や、路上で売られる偽物のコイーバ葉巻・ハバナクラブのラム酒に注意。葉巻やラムは公式店(ラ・カサ・デル・アバノ)や国営店でのみ購入しましょう。
- ルール2026年6月から海外のビザ・マスターカード決済が停止され、現金(ユーロ・米ドル・カナダドル)の持参が実質必須です。公式両替所(カデカ)でキューバ・ペソ(CUP)に両替します。2026年から観光カードは電子ビザ(e-visa)に切り替わったため、入国要件は必ず最新情報を確認してください。
- マナー撮影する路上ミュージシャンや住民には少額のチップ(プロピナ)を渡す習慣があります。人物を撮る前に一声かけ、小銭を用意しておくとよいでしょう。
実用情報
ハバナに地下鉄はなく、旧市街(パルケ・セントラルやプンタ要塞付近)やベダード地区(ホテル・ナシオナル付近)から徒歩で、あるいはタクシー・クラシックカー・ココタクシーでアクセスします。24時間無料でチケットも不要ですが、クラシックカー観光の料金(目安で1時間20~50米ドル)や為替レート、停電の状況は変動するため、訪問前に最新情報を必ず確認してください。
現地レビュー📍 現地認証
まだレビューがありません。この場所にいるなら最初のレビューを残してみてください。
出典 · https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%90%E3%83%8A · https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20121026/328268/ · https://newt.net/cub/mag-850907021307 · https://en.wikipedia.org/wiki/Malec%C3%B3n,_Havana · https://www.cuba.travel/
内容の報告
誤りや改善点をお知らせください。