位置
見どころ
クーレス要塞(ギリシャ語で「クーレス」、ヴェネツィア名「ロッカ・ア・マーレ」=海の要塞)は、クレタ島イラクリオンの旧ヴェネツィア港の入り口、防波堤の先端に建つ海上要塞です。1523~1540年にヴェネツィア共和国が港を守るために築き、21年に及ぶカンディア包囲戦の末、1669年にオスマン帝国に陥落しました。「クーレス」(トルコ語で「塔」の意)という名はこのオスマン時代に付けられたものです。長い修復を経て再び公開され、現在はアーチ天井の26の内部空間や屋上からの眺めを楽しみ、展示や文化イベントを鑑賞できるイラクリオンの象徴です。港の散策を兼ねて、街の歴史を凝縮して味わえるスポットです。
注目ポイント
- 屋上テラスからのイラクリオン市街・旧港・エーゲ海を見渡すほぼ360度のパノラマ
- 外壁に刻まれたヴェネツィアの象徴「聖マルコのライオン」の大理石レリーフ3点
- 兵舎・牢獄・火薬庫・貯水槽・礼拝堂・製パン所などに使われたアーチ天井の26室
- 最大8.7mに達する分厚い城壁と、地上階に残る大砲の砲眼
- 要塞内で開かれる美術展や文化イベント、そして防波堤を歩いて要塞へ向かうアプローチそのものの景観
注意事項
- ルール毎週火曜日は休館で、閉館の約20分前に入場が締め切られます。料金は正規10ユーロ・割引5ユーロ程度ですが、季節料金で変わることがあるため、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
- 季節夏は20時まで開いていますが、屋上や防波堤には日陰がほとんどなく、日中の日差しが強烈です。帽子・水・日焼け止めを用意し、早朝や夕暮れの時間帯がおすすめです。
- 安全要塞へ続く防波堤は、風や高波のときに波しぶきがかかり滑りやすくなります。内部の石段は急で天井の低い箇所もあるため、滑りにくい靴を履き、頭上に注意してください。
- ルール現在エレベーター整備のため、車いすやベビーカーでの屋上へのアクセスが制限される場合があります。必要な場合は訪問前に要塞(電話 2810 243559)へ状況をご確認ください。
- マナー国の指定文化財かつ遺跡です。大砲や城壁の上に登ったりレリーフに触れたりせず、内部の展示鑑賞時は撮影ルールを守ってください。
- 注意周辺の旧港やライオン広場(モロシーニの噴水)一帯は混雑し、スリに注意が必要です。港沿いのカフェやタベルナは割高な場合があるので、注文前にメニューの価格を確認しましょう。
実用情報
要塞は旧ヴェネツィア港の北西の桟橋の先端にあり、市街中心部(ライオン広場/モロシーニの噴水)から徒歩約10~15分、入口は「18アングロン広場(Plateia 18 Anglon)」側です。開館は水~月曜(火曜休館)で、夏は20時ごろ、冬は15時30分ごろまで。正確な時間・料金・休館日は公式サイトで最新情報をご確認ください。
現地レビュー📍 現地認証
まだレビューがありません。この場所にいるなら最初のレビューを残してみてください。
出典 · https://koules.efah.gr/koules/Page?name=index&lang=en · http://odysseus.culture.gr/h/2/eh255.jsp?obj_id=7228 · https://allofgreeceone.culture.gov.gr/en/venues/venetian-fortess-at-the-harbour-of-heraklion-koules/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Koules_Fortress · https://el.wikipedia.org/wiki/%CE%9A%CE%BF%CF%8D%CE%BB%CE%B5%CF%82 · https://visitheraklion.eu/en/koules-fortress-the-fort-on-the-sea/
内容の報告
誤りや改善点をお知らせください。