位置
見どころ
慶熙宮(キョンヒグン)は、光海君の時代に着工し1623年に完成した朝鮮後期の離宮で、東側の昌徳宮に対して西に位置することから「西闕(ソグォル)」と呼ばれました。仁祖をはじめ多くの王が政務を執った由緒ある宮殿ですが、景福宮再建の資材転用や日本統治期の破壊で大半が失われ、1980年代以降の発掘・復元を経て市民に公開されました。ソウルの五大王宮のうち唯一、入場が無料です。
注目ポイント
- 正門・興化門(フンファムン):赤・緑・金の装飾が美しい正門。植民地期には伊藤博文を祀る祠堂の門として移設され、後に現在地付近へ戻された経緯があります。
- 正殿・崇政殿(スンジョンジョン):王が朝会や即位式、宴を行った中心の建物。二重の月台の上に建つ入母屋屋根が宮殿正殿の風格を伝えます。
- 資政殿と泰寧殿:崇政殿の奥に位置する政務や御真影を祀る空間で、静かに歩ける裏庭を形づくっています。
- 泰寧殿裏の瑞巖(ソアム):奇妙な形の巨岩とその下の小さな『岩の泉』で、古くから慶熙宮の名所として知られています。
- 敷地内にはソウル歴史博物館とソウル市立美術館の慶熙宮分館があり、歴史と美術をあわせて楽しめます。
注意事項
- ルール宮内へのコーヒー・飲料・お菓子など飲食物の持ち込みは控えるよう案内されています。飲食は宮の外で。
- ルール建物内部は基本的に立ち入れず、外から見学する形式です。月台や階段に上がったり、文化財に触れたりしないよう注意しましょう。
- 季節毎週月曜日と1月1日は休宮です。月曜に訪れると入れないので、曜日を必ず確認してください。
- マナー歴史ドラマの撮影地としても使われる静かな宮です。撮影や行事の際は一部が通行止めになることがあるので、案内に従いましょう。
- 安全復元された木造建築や石段・月台が多く、雨上がりは滑りやすいです。特にお子様や年配の方と一緒のときは足元にご注意を。
実用情報
入場無料。開館9:00~18:00(入場は17:30まで)、月曜・1月1日は休宮。地下鉄5号線・西大門(ソデムン)駅4番出口または光化門駅から徒歩約7~10分。料金・時間・休宮日は訪問前にソウル歴史博物館の公式案内で最新の確認を。
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出典 · https://museum.seoul.go.kr/jpn/jpn-introduction/annex/gyeonghuigungPalace.jsp · https://www.travelbook.co.jp/topic/11445 · https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/whereToGo/locIntrdn/locIntrdnList.do?vcontsId=111799
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