位置
見どころ
ガムラ・ウプサラ(古ウプサラ)は、ウプサラ市街の北約5kmにあるスウェーデン屈指の古代遺跡で、ヴェンデル時代(およそ550~800年)に支配層のために築かれた巨大な「王墳墓群(Kungshögarna)」で知られます。オーディン・トール・フレイに供犠を捧げた異教信仰の中心であり、スヴェア人の民会(ティング)や市が開かれた政治・宗教の心臓部で、11世紀のブレーメンのアダムの記録に神殿と大祭が描かれるなど、北欧神話とヴァイキング時代を象徴する場所です。2026年現在、三つの大きな墳丘と広い草原、12世紀のガムラ・ウプサラ教会が建つ野外遺跡公園は一年を通じて自由に歩け、屋内のガムラ・ウプサラ博物館(ウップランド博物館運営)がその物語を補います。墳丘の間を散策しながらスウェーデンの深い歴史を体感できる、半日の見学に好適なスポットです。
注目ポイント
- 伝統的にオーディン・トール・フレイの墓と呼ばれる三つの巨大な王墳丘と、頂から望む草原の眺め
- 古代の民会(ティング)が開かれたと伝わるティングス丘(会議の丘)
- 12世紀に建てられたガムラ・ウプサラ教会(かつてスウェーデン大司教座が置かれた地)
- 博物館のヴェンデル・ヴァイキング時代の出土品、3D模型、ルーン石碑の特別展
- 夏季に催される墳丘登りのガイドウォークと、遺跡を巡る野外の散策路
注意事項
- 季節墳丘と草原は風を遮るもののない開けた屋外です。夏(5~9月)は快適ですが、春・秋・冬は寒く風も強いので、防水・防風の上着と歩きやすい靴を用意してください。
- 季節博物館の開館時間は季節で大きく変わります(夏5~9月は毎日11~17時、冬10~4月は水~日12~16時と短縮)。夏至祭(ミッドソマー)前夜やクリスマス・年末年始は休館するので、旅程がスウェーデンの祝日休館と重ならないか確認しましょう。
- ルール墳丘は国が保護する古代遺跡です。表示された道を歩き、公式ガイドコース以外で墳丘の上に登ったり傷つけたりしないでください。
- マナーガムラ・ウプサラ教会は今も礼拝が行われる現役の教会です。内部では静かにし、礼拝や行事の時間帯は配慮しましょう。
- 安全夏場、丈の高い草地ではマダニ(ライム病やダニ媒介脳炎を媒介)に注意してください。長ズボンを着用し、散策後は体を確認しましょう。道は芝生や未舗装で足元が不揃いなので、歩きやすい靴が安心です。
- 注意観光客を狙う詐欺は少ない安全な地域ですが、交通の乗車券は必ず公式のULアプリかキオスクで購入してください(バス車内で現金乗車券を売らないことが多い)。ウプサラ中央駅やバス車内では手荷物に注意を。スウェーデンはほぼキャッシュレスなので、カードやモバイル決済が便利です。
実用情報
ウプサラ市街からULの市内バスで約10~15分(現在の路線・時刻はULアプリで最新をご確認ください)、自転車でも行きやすく、博物館近くに無料駐車場があります。野外の墳丘公園と教会は通年無料開放で、屋内博物館は入館料(大人約150 SEK、19歳以下は無料)と季節ごとの開館時間があるため、料金・時間は必ず最新情報をご確認ください。
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出典 · https://www.upplandsmuseet.se/gamla-uppsala-museum/en/ · https://www.upplandsmuseet.se/gamla-uppsala-museum/ · https://destinationuppsala.se/en/see-do-eat/gamla-uppsala-museum/ · https://ja.wikipedia.org/wiki/ガムラ・ウプサラ · https://en.wikipedia.org/wiki/Gamla_Uppsala
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