位置
見どころ
コルフ旧市街(ケルキラ)はアドリア海の入口を守ってきた港町で、4世紀に及ぶヴェネツィア支配が残した三つの要塞と迷路のような路地、新古典主義・ヴェネツィア様式の家並みがほぼ当時のまま保存され、2007年に世界遺産に登録されました。ギリシャでありながらオスマン帝国に征服されず、イタリア・フランス・イギリスの影響が入り混じった独特のヨーロッパ的な雰囲気が魅力です。2026年もクルーズ観光でにぎわい、真夏の日中は特に混み合うため、早朝や夕方にゆっくり歩いて巡るのがおすすめです。
注目ポイント
- 旧要塞(パレオ・フルリオ):東の岬に築かれたヴェネツィアの城塞で、城壁から街と海が一望できます
- 新要塞(ネオ・フルリオ):1576〜1645年に築かれた、ギリシャでも屈指の保存状態を誇る要塞と展望スポット
- リストンとスピアナダ広場:アーチの続くフランス風の遊歩道と、ギリシャ最大の広場
- 聖スピリドン教会:コルフの守護聖人の聖遺物を納め、赤いドームの鐘楼が街のランドマーク
- アジア美術館(聖ミカエル・聖ジョージ宮殿):ギリシャ唯一のアジア美術専門の博物館
注意事項
- 季節7〜8月は30度を超える暑さで、クルーズ団体も加わり最も混雑します。日陰が少ないので帽子・水・日焼け止めは必須、ゆっくり見たいなら5〜6月や9〜10月が快適です。
- マナー聖スピリドン教会などは今も礼拝が行われる場所です。肩と膝を隠す服装が求められ、男性は帽子を脱ぎ、堂内での撮影やフラッシュは控えましょう。
- 注意リストンやスピアナダの屋外カフェは席料と眺望の分だけ割高で、コーヒー一杯でも高くつきます。注文前にメニューの値段を確認し、安く楽しむなら路地のパン屋でテイクアウトするのがおすすめです。
- 安全クルーズ船が入港する日は、旧市街の狭い路地やスピアナダ広場周辺でスリが起こることがあります。ファスナー付きのショルダーバッグを前に掛け、スマホや財布を後ろポケットに入れないようにしましょう。
- ルールコルフ島に鉄道はなく、要塞や博物館の開館時間は季節で変わり冬は大幅に短縮されます。訪問前に必ず最新の開館時間を確認してください。要塞・博物館の3日間共通券を使うと個別購入より割安です。
- 安全旧市街は歩いて巡りますが、大理石や石畳は滑りやすく、階段や坂も多くあります。低めの滑りにくい靴を履き、要塞の城壁沿いは手すりの低い場所に注意してください。
実用情報
コルフ島に鉄道はなく、空港(CFU、市街の南西約3km)から15番の市内バス(約€1.70)かタクシー(約€20)で向かい、旧市街自体はほぼ歩行者専用なので徒歩で巡ります。旧要塞の入場料は大人およそ€6で、夏はおおむね朝から夕方まで開いていますが、時間や料金は季節や施設ごとに異なるため、料金・開館時間は必ず最新の情報を確認してください。
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出典 · https://whc.unesco.org/en/list/978/ · https://castleroute.culture.gov.gr/en/old-fortress/ · http://odysseus.culture.gr/h/2/gh251.jsp?obj_id=954 · https://matk.gr/ · https://worldheritage-mania.com/heritage-old-town-corfu/
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