コルマール旧市街はアルザスを代表する木組みの家並みで、ローシュ(Lauch)川沿いに広がる「プティット・ヴニーズ(La Petite Venise=小ヴェネツィア)」地区がとりわけ有名です。コイフュス(Koïffhus)の裏手から始まり、旧魚市場の河岸(Quai de la Poissonnerie)やなめし革職人地区を通る約800mの歴史地区は徒歩で巡れ、色とりどりの切妻屋根の家・運河・ゼラニウムが童話のような景観をつくります。2026年現在、大規模な工事や閉鎖の情報はなく路地の散策自体は無料ですが、夏と12月のクリスマスマーケットの時期は大変混雑するため、早朝の訪問や、ボート遊覧・人気レストランの事前予約がおすすめです。
コルマール駅(Gare de Colmar)から旧市街・プティット・ヴニーズまでは約1km・徒歩15分ほどで、ストラスブール〜ミュルーズ〜バーゼル線上にあり、ストラスブールからTER列車で約30分です。旧市街の大半は歩行者エリアなので徒歩で巡るのが便利で、ボート遊覧・屋根付き市場・美術館の開館時間や料金は繁忙期と閑散期で変わるため、各公式サイトで最新情報を確認すると安心です。