位置
見どころ
ヴィランドリー城は、ロワール川沿いに建てられた最後のルネサンス様式の大城館で、1536年頃にフランソワ1世の財務官ジャン・ル・ブルトンによって完成し、12世紀の主塔(キープ)の一部が今も残ります。世界的に有名なのは城そのものより、段丘上に広がるルネサンス庭園で、ツゲの生垣で描いた幾何学模様の花壇、名高い装飾菜園(ポタジェ)、水の庭、「愛の庭」を上から一望できます。2000年登録のユネスコ世界遺産「ロワール渓谷」に含まれ、今もカルヴァロ家が管理しています。2026年7月現在は夏の植栽が見頃を迎える時期で、上段テラスから庭園全体を眺める「庭園鑑賞」を中心に訪れるのがおすすめです。
注目ポイント
- 上段テラスから見下ろす装飾菜園(ポタジェ) — 9つの正方形区画に野菜と花を幾何学模様で植えたヴィランドリーの象徴
- 刈り込んだツゲの生垣で「愛の四つのかたち」を表現した装飾庭園(Jardin d'Ornement)
- 城の上方の貯水池から水を供給する、左右対称の水の庭(Jardin d'Eau)
- ラベンダーやハーブが香る薬草園(Jardin des Simples)と、夏に咲くバラ
- 12世紀の主塔を取り込んだ城内部と、スペイン絵画のコレクション、ムデハル様式の天井
注意事項
- 季節7~8月の猛暑時には開館時間が変更される場合があります(例:8時~17時)。庭園はほとんど日陰がないため、帽子・水・日よけを用意し、午前の早い時間に回るのがおすすめです。
- 季節庭園は12月25日を除き通年開放ですが、城内部は冬の一部期間(おおむね11月中旬~下旬)閉館します。冬に訪れる場合は城の開館日を事前に確認してください。
- 安全段丘の階段や砂利道、花壇の間の細い通路が多いので、歩きやすい靴が必須です。ベビーカーは庭園のみ利用可で、城内部は階段があるため入口で預けます。
- マナー生きた庭園です。決められた通路のみを歩き、写真のために花壇や菜園の中に入ったり、実や花に触れたりしないでください。
- ルール城内部の撮影・三脚・ドローン・ペット同伴の規定は時期により変わることがあります。訪問前に公式サイトで最新の規定を確認してください。
- 注意トゥール駅周辺の非公式なタクシーやツアーの客引き、公式サイト以外の転売サイトでの割高なチケットに注意してください。現地販売があり、事前予約は必須ではありません。
実用情報
ヴィランドリーはトゥールから車で約20分(約15km)、パリ・モンパルナスからTGVでトゥールまで約55分、その後タクシーで向かいます。公共交通が少ないため、レンタカーや自転車(ロワール・ア・ヴェロのルート近く)が便利で、無料駐車場があります。庭園は通年、城内部は季節限定の開放で、料金(2026年で城+庭園の大人 約14ユーロ、庭園のみ 約8.5ユーロ)や開館時間は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
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出典 · https://www.chateauvillandry.fr/?lang=en · https://www.chateauvillandry.fr/useful-information/prices-opening-times-how-to-get-there-how-to-visit-villandry/?lang=en · https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%9F%8E · https://whc.unesco.org/en/list/933
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