位置
見どころ
ブラジリア大聖堂(正式名称はメトロポリターナ・ノッサ・セニョーラ・アパレシーダ大聖堂)は、建築家オスカー・ニーマイヤーが設計し、構造技師ジョアキン・カルドーゾが実現して1970年5月31日に献堂されたブラジリアのシンボル的な聖堂です。天へ伸びる両手を思わせる16本の湾曲したコンクリート柱と、その間を覆うマリアンヌ・ペレッチによる2,000㎡のステンドグラスにより、モダニズム建築の傑作として世界的に知られます。ブラジリアの計画都市は1987年にユネスコ世界遺産に登録されており、2026年現在、大聖堂は献堂60周年(Catedral 60 Anos)を迎えて保存・修復事業が続く、いまも現役の礼拝空間かつ年間およそ100万人が訪れる観光名所です。省庁が並ぶ三権広場に近いミニステリオス大通り(エスプラナーダ)の軸上にあり、国会議事堂やイタマラチ宮などと合わせて巡るのに便利です。
注目ポイント
- 天を仰ぐ両手(いばらの冠)を象る16本の湾曲コンクリート柱の外観と、地下通路から光あふれる円形の内部へ現れる劇的な導線
- 天井を覆うマリアンヌ・ペレッチのステンドグラス(青・緑・白・茶、1990年完成、約2,000㎡)
- 身廊の上に吊り下げられた3体の天使像(アルフレド・セスキアッティ、ダンテ・クローチェ作、2.22m・3.4m・4.25m)
- 前庭に立つ青銅の四福音記者像(各2.5m、1968年)と、スペイン製の鐘4つを収めた高さ20mの鐘楼
- アトス・ブルカォンのセラミックタイルで飾られた楕円形の洗礼堂と、屋根を囲む浅い水盤
注意事項
- ルールミサ・結婚式・洗礼式などの典礼中は見学が制限されます。平日の正午・夕方のミサや週末のミサ時間を避けて訪問し、時間は事前に公式チャンネルで最新確認をおすすめします。
- マナー現役の大聖堂なので静粛を守り、露出の多い服装は避けて宗教空間にふさわしい端正な服装を心がけてください。撮影は控えめにし、フラッシュや三脚の使用は避けましょう。
- 季節ブラジリアは5〜9月が乾季(晴天で非常に乾燥)、10〜3月が雨季です。標高約1,100mで紫外線が強いため帽子・日焼け止め・水を用意し、雨季は突然のスコールに備えてください。
- 安全エスプラナーダ一帯は日中は賑わいますが、夕方や人の少ない時間帯は無防備になりがちです。スリやひったくりに注意し、パスポートは原本でなく写しを持ち、バッグは前に抱え、スマホを手に持って歩かないようにしましょう。
- 注意流しのタクシーはメーター操作や過大請求の例があるため、Uberや99などの配車アプリの利用が安心です。聖堂周辺で声をかけてくる無許可ガイドや寄付を強要する人は丁重に断りましょう(入場は無料です)。
- 安全大聖堂は広い記念軸上に単独で建つため、公共交通でのアクセスはやや不便です。徒歩・配車アプリ・観光バスを組み合わせ、近隣の名所とまとめて移動ルートを事前に計画してください。
実用情報
ミニステリオス大通り(エスプラナーダ)の軸上に位置し、最寄り駅はオレンジ線の「102 Sul」駅で徒歩約9分、軸を通る市バスやUber・99などの配車アプリでもアクセスできます。入場は無料ですが典礼中は見学が中止され、特別な典礼期間には時間が変わることがあるため、訪問前に公式サイト(catedral.org.br)で最新確認が必要です。
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出典 · https://catedral.org.br/ · https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82 · https://en.wikipedia.org/wiki/Cathedral_of_Bras%C3%ADlia · https://whc.unesco.org/en/list/445/ · https://www.df.gov.br/catedral/
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