位置
見どころ
トレス・レジェス・デル・モロ城(通称モロ要塞、エル・モロ)は、ハバナ湾の狭い入り口を守るためにスペインが1589年から約40年かけて築いたルネサンス様式の海の要塞で、イタリア人技師バティスタ・アントネッリが設計しました。岬の上にそびえる劇的な立地、1762年のイギリス軍による攻略、そして1840年代に建てられたモロ灯台(ファロ・デル・モロ)で知られ、1982年に世界遺産「ハバナ旧市街とその要塞群」の構成資産として登録されました。現在は海事博物館として公開され、オールド・ハバナのスカイラインと海を一望できる屈指の展望スポットです。2026年現在、キューバは電力不足や物資不足が続くなかでも観光客を受け入れており、現金中心の旅の準備が必要です。
注目ポイント
- モロ灯台(ファロ・デル・モロ)に登って望むハバナ湾・マレコン・オールド・ハバナのパノラマ
- 厚さ約3メートルの多角形の城壁・堀・砲台など、アントネッリによるルネサンス軍事建築
- 海を挟んでオールド・ハバナの街並みと狭い港の入り口水路に正対する、岬の上の劇的な立地
- 要塞内の海事博物館(水中考古学や植民地時代の航海に関する展示)
- 隣接するカバーニャ要塞とともに構成するモロ・カバーニャ歴史公園と、夜9時の大砲発射の儀式(カニョナソ・デ・ラス・ヌエベ、カバーニャ要塞で実施)
- 岬から眺める夕日と夜景
注意事項
- 安全2026年のキューバは、1日に数時間から長時間に及ぶ停電と生活物資の不足が続いています。ATMや海外カードが使えないことが多いため、旅費は全額を米ドルまたはユーロの現金で、想定より30%ほど多めに用意してください。
- 注意路上での両替は詐欺や偽札のリスクが高く、タクシーはメーターがないため料金は交渉制です。トンネルを通るタクシーは乗る前に必ず料金を決め、要塞周辺で葉巻・レストラン・ガイドを勧めてくる客引き(ヒネテロ)は丁寧に断りましょう。
- 季節城壁の上はほとんど日陰がなく、日中の日差しが非常に強いです。帽子・水・日焼け止めを持参し、ハリケーンシーズン(6〜11月)は午後のスコールや嵐の可能性を事前に確認してください。
- 安全石畳の足元は凹凸が多く、灯台の階段は急で、崖や城壁の縁の手すりが低い(またはない)場所があります。滑りにくい靴を履き、子ども連れの際は特に注意してください。
- ルール要塞の入場料と灯台の見学料は別料金で、撮影料がかかる場合もあります。開館時間は平日と週末で異なり(おおむね平日9〜17時、週末8〜16時)、停電や人員の都合で変わることがあるため、料金・時間は訪問前に最新情報を確認してください。
- マナーキューバにはチップの習慣があり、少額(現地ペソまたは少額の米ドル)のチップは喜ばれます。港湾・海軍関連の施設が同じ敷地内にあるため、立ち入り禁止区域や現地の案内には従いましょう。
実用情報
オールド・ハバナからはハバナ湾の海底トンネルを通るタクシーで約10〜15分。観光循環バス(ハバナ・バスツアーT3)のモロ・カバーニャ停留所や、カサブランカ行きのフェリー(ランチータ)に乗って徒歩でアクセスすることもできます。開館はおおむね平日9〜17時・週末8〜16時で、要塞と灯台の入場券は別々ですが、キューバの通貨・運営状況は流動的なため、料金と開館時間は必ず訪問前に最新情報を確認してください。
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出典 · https://whc.unesco.org/en/list/204/ · https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%90%E3%83%8A · https://worldheritagesite.xyz/contents/morro-castle/ · https://4travel.jp/os_shisetsu/10457041
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