位置
見どころ
カボ・プルモ国立公園は、メキシコ・バハカリフォルニア・スル州のコルテス海(カリフォルニア湾)にあり、湾内で唯一の生きた造礁サンゴ礁を守る国立公園です。約2万年前にさかのぼる東太平洋でも最古級のサンゴ礁で、1995年に禁漁の海洋保護区となって以降、魚の量が劇的に回復した保全の成功例として知られ、ユネスコ世界遺産「カリフォルニア湾の島々と保護地域」の一部でもあります。村から南へ約5kmのプラヤ・アルボリトスは、砂浜から数メートル沖でサンゴ礁が始まるビーチエントリーのシュノーケリングの名所で、ウミガメやエイ、色とりどりの熱帯魚を水面から見られます。透明度はおおむね10〜20mで、夏から秋(7〜11月)にかけて水温が上がり最も見通しが良くなります。
注目ポイント
- 砂浜からそのまま入れるビーチエントリー — 数メートル沖でサンゴ礁が始まり、ボート不要
- 浅く穏やかな水面でウミガメ・エイ・カラフルな熱帯魚を観察
- コルテス海で唯一、約2万年の歴史をもつ生きた造礁サンゴ礁
- 海岸沿いを少し南へ泳ぐと現れるラ・シレナ(La Sirena)ポイント
- ボートで行く見どころ — ギンガメアジの大群がつくる『トルネード』とアシカのコロニー(季節制限あり)
注意事項
- 安全アルボリトスでは岸から離れるほど潮の流れが強くなります。初心者はサンゴ礁近くの浅い場所にとどまり、単独では入らず、必ずバディと組んでフロート(浮き)を携行してください。
- 安全風や潮によって表層の流れや沖へ引く離岸流が生じます。疲れたら流れに正面から逆らわず、海岸線と平行に泳いで流れから抜け出しましょう。
- 安全ウニや火サンゴに触れると切り傷・刺し傷を負うことがあります。サンゴや岩に手足を触れず、まず浅場でマスクの曇り止めと器材の確認をしてパニックを防ぎ、長時間の入水では低体温にも注意してください。
- ルール国立海洋公園ではサンゴや海の生き物に触れる・踏む・採取する行為が禁止されています。ボートで向かうシュノーケル・ダイビングポイントでは、許可を受けたガイドの同行が義務です。
- ルール使用できるのは生分解性(リーフセーフ)の日焼け止めのみです。オキシベンゾンやオクチノキサートを含む製品は禁止されているので、酸化亜鉛・二酸化チタンなど鉱物系の日焼け止めやラッシュガードを使ってください。
- マナーウミガメやアシカなどの野生動物とは距離を保ち、触れたり餌を与えたりしないでください。サンゴの上に立ったり、フィンで蹴ったりしないよう注意します。
- 季節アシカの繁殖・交尾期(6月1日〜8月31日)はコロニー付近での遊泳が禁止されます。冬(1〜4月)は水温が23℃前後まで下がり、透明度もやや落ちます。
実用情報
カボ・プルモはカボ・サンルーカスから車で約2時間、サン・ホセ・デル・カボの東にあり、村からプラヤ・アルボリトスまでは未舗装路が続きます。ビーチは少額の1日利用料(およそ50ペソ)と開場時間があり、水温が高く透明度の良い8〜11月がベストシーズンです。料金・営業時間・ツアーやガイドの要否、アシカ季節の遊泳規制は、訪問前に地元ダイブショップや公園の案内で最新情報を確認してください。
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出典 · https://stworld.jp/earth_info/MX/diary/57ce8091396b22.56242804/ · https://www.snorkelcabopulmo.com/snorkel-en-cabo-pulmo-baja-california-sur/ · https://middlecasa.com/snorkeling-cabo-pulmo-complete-guide/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Cabo_Pulmo
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