位置
見どころ
ビュット・ショーモン公園はパリ19区にある約25ヘクタールの丘の公園で、1867年の万国博覧会に合わせてナポレオン3世時代に開園した、パリで最も起伏の激しい庭園です。かつての石膏採石場跡を掘り込んで造られ、人工の湖、高さ50メートルの断崖の島、その頂にティヴォリのウェスタ神殿を模したシビュラ神殿を頂くロマン主義造園の傑作として知られます。2026年現在、採石場跡の地盤がもろくなったため開園以来最大規模の多年にわたる修復工事が行われており、中央の島とシビュラ神殿の一帯は閉鎖されていますが、公園全体の約95%は通常どおり開放されています。観光ルートを離れ、パリジャンが芝生でピクニックや散歩を楽しむ日常の風景を味わう、のんびりした半日コースとしておすすめです。
注目ポイント
- シビュラ神殿(Temple de la Sibylle) - 断崖の島の頂に立つ円形神殿で、パリ北部やモンマルトルを望む展望地(現在は修復工事のため立入不可、下から眺める)
- 人工湖と岩の島 - 約1.5ヘクタールの湖に高さ50メートルの断崖がそびえる、公園を象徴する景観
- 吊り橋とレンガの橋 - 島へ渡る橋。全長約63メートルの吊り橋はエッフェルの作とよく紹介される
- 洞窟(グロット)と人工の鍾乳石・滝 - 旧採石坑の入口を生かした高さ約20メートルの石窟(滝は給水状況により流れる時期が異なる)
- ギャンゲット・ロザ・ボヌール(Rosa Bonheur) - 公園内の人気の屋外カフェバーで、夕方は地元の人でにぎわう名所
注意事項
- ルール中央の島・シビュラ神殿・エギーユの小道(Chemin des Aiguilles)・小さな滝は、多年にわたる修復工事のため閉鎖されています。安全柵を越えず、訪問前に最新の閉鎖区間を確認してください。
- 安全名前のとおり丘(ビュット)の公園で、急な階段や砂利道、坂が多くあります。断崖の柵の外に出ず、歩きやすい靴を履き、雨あがりは滑りやすいので足元に注意してください。
- 安全日中は家族連れでにぎわいますが、閉園間際や夜間は人けの少ない一角ができます。暗くなったら奥の静かな小道より大通りや出入口側を歩き、手荷物に注意してください。
- 季節夏の繁忙期は一部の期間24時間開放されることもありますが、通常は朝7時ごろ開園し、季節により20時〜22時に閉園と時刻がよく変わります。滝や噴水は水を止める時期があるため、訪問日の状況を事前に確認してください。
- 注意公園周辺や近くの地下鉄駅(ビュット・ショーモン、ボタリスなど)では、署名の勧誘、指輪拾い、ミサンガ結びといったスリの手口が見られることがあります。見知らぬ人の接近には応じず、財布やスマホは前側に入れてください。
- マナービュット・ショーモンは、パリでは珍しく芝生に寝転んだりピクニックが許される公園です。芝生でくつろぐのは問題ありませんが、ゴミは必ず持ち帰り、カモや水鳥に餌を与えないでください。
実用情報
地下鉄5号線(Buttes Chaumont・Laumière)と7bis号線(Botzaris・Buttes Chaumont)でアクセスでき、入園は無料です。開園時間はおおむね朝7時ごろから季節により20時〜22時までですが、修復工事や季節、夏の24時間開放などで頻繁に変わるため、訪問前にパリ市の公式サイトで最新の開園時間と閉鎖区間を確認してください。
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出典 · https://www.paris.fr/lieux/parc-des-buttes-chaumont-1757 · https://www.paris.fr/pages/les-buttes-chaumont-vont-entamer-le-plus-grand-chantier-de-renovation-depuis-leur-creation-21504 · https://mairie19.paris.fr/pages/concertation-buttes-chaumont-32344 · https://en.wikipedia.org/wiki/Parc_des_Buttes_Chaumont · https://fr.wikipedia.org/wiki/Parc_des_Buttes-Chaumont
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