位置
見どころ
ベルニナ峠(Berninapass)は、スイス東部グラウビュンデン州にある標高2,328mの高山の峠で、サンモリッツのあるエンガディン谷と、イタリア語圏のヴァル・ポスキアーヴォ(さらにイタリアのティラーノ)を結びます。峠の上のラーゴ・ビアンコ(「白い湖」)は20世紀初頭にダムでつくられた貯水池で、カンブレナ氷河から流れ込む細かな氷河の泥(氷河のミルク)によって乳白色に輝き、水が東は黒海へ、南はアドリア海へと分かれる大陸の分水嶺でもあります。世界遺産のレーティッシュ鉄道ベルニナ線が湖畔を走り、2026年現在もベルニナ急行と普通の地域列車で四季を通じて訪れられる、スイス屈指の絶景区間です。
注目ポイント
- 青空や残雪と対をなす乳白色のラーゴ・ビアンコと、水面に映る山影の美しさ
- ヨーロッパ最高地点の粘着式(通常軌道)鉄道駅オスピツィオ・ベルニナ駅(2,253m)と世界遺産ベルニナ線の列車
- 水が東(黒海)と南(アドリア海)へ分かれる、珍しい大陸分水嶺という地理的シンボル性
- ラーゴ・ビアンコのすぐ隣にある天然の黒い湖レイ・ナイル(Lej Nair)や小さなレイ・ピッチェン(Lej Pitschen)との対比
- オスピツィオ・ベルニナ駅からアルプ・グリュム駅へ下る緩やかなパノラマ散策路(約4.4km)や、湖を一周する約8kmのコース
注意事項
- 季節標高2,300m超の高地で、夏でも肌寒く残雪が残ります。トレッキングはおおむね6〜10月が快適で、それ以外は雪や凍結で散策路が通れないことがあるため、訪問前に状況を確認してください。
- 安全高山の天気は急変し風も強いです。真夏でも防風・防寒の上着、滑りにくいトレッキングシューズ、サングラスと日焼け止めを用意し、霧や突風のときは無理な徒歩移動を避けましょう。
- ルールベルニナ急行(パノラマ列車)は座席予約が必須で、料金や時刻は季節ごとに異なります。スイストラベルパス等の所持者も座席予約は別途必要なので、公式のRhBで最新情報の確認が必要です。
- マナーここは飲料水の貯水池であり保護された自然区域です。ゴミは必ず持ち帰り、決められた道だけを歩き、写真撮影の際も他の乗客や住民の迷惑にならないよう静かに行動してください。
- 注意検索上位の非公式な予約代行サイトは手数料を上乗せしていることが多いです。乗車券や座席予約はレーティッシュ鉄道(RhB)またはSBBの公式チャネルを使い、支払い前に合計金額を確認しましょう。
- 安全車で峠を越える場合、道路(29号線)はおおむね通年開通していますが、大雪時は一時通行止めやチェーン規制になることがあります。冬季はスノータイヤ・チェーンの準備と道路状況の確認が必須です。
実用情報
サンモリッツやポントレジーナ方面からレーティッシュ鉄道ベルニナ線に乗り、オスピツィオ・ベルニナ駅(2,253m)で降りればすぐ湖畔です。ベルニナ急行は座席予約が必須(地域列車は予約なしで同じ路線を利用可能)で、料金・時刻表・道路の開通状況は訪問前にRhBやスイス政府観光局の公式チャネルで最新確認が必要です。
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出典 · https://en.wikipedia.org/wiki/Bernina_Pass · https://www.graubuenden.ch/en/tours/lago-bianco · https://www.myswitzerland.com/en-us/destinations/lago-bianco-lago-nero-2300m/ · https://www.rhb.ch/en/panoramic-journeys/bernina-express/ · https://en.wikipedia.org/wiki/Bernina_railway_line
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