位置
見どころ
ムイッズ通り(正式名シャーリア・アル=ムイッズ・リ=ディーン・アッラー)は、969年にファーティマ朝がカイロを築いた際に都市の中心軸として整備された全長約1kmの大通りで、北のバーブ・アル=フトゥーフ門から南のバーブ・ズワイラ門まで続きます。10〜19世紀のモスク・マドラサ(神学校)・商館・城門など29のイスラーム建築が立ち並び、『世界最大の野外イスラーム建築博物館』と称され、1979年にユネスコ世界遺産『歴史都市カイロ』の一部に登録されました。1997年からの大規模修復で北側は日中歩行者専用となり、2026年現在も、建物がライトアップされる夜を中心に人気の散策路です。
注目ポイント
- モスク・マドラサ・霊廟を一つにまとめたマムルーク建築の傑作、カラーウーン建築群(1285年)
- 巨大な北門バーブ・アル=フトゥーフと、その傍らに立つファーティマ朝のアル=ハーキム・モスク(1013年)
- スルタン・バルクーク・モスク=マドラサ(1386年)と、繊細な浮彫のアル=アクマル・モスク(1125年)
- 南端のバーブ・ズワイラ門。ミナレットに登ればイスラーム地区を一望(開放状況は現地確認)
- 夜のライトアップと、すぐ隣に続くハーン・ハリーリ市場・アル=グーリ建築群
注意事項
- 安全南側は完全な歩行者専用ではなく、バイクやトゥクトゥクも通ります。人混みでのスリと、でこぼこした路面に注意してください。
- 季節7月は日中35〜40度の酷暑です。正午〜午後を避け、早朝かライトアップされる日没後に訪れ、水と帽子を持参しましょう。
- ルール通りの通行は無料ですが、入場券が必要な建物内部(およそ9〜17時)は共通券が要ります。外国人料金や開放時間は変わりやすいので、訪問前に最新情報を確認してください。
- マナーモスクに入る際は靴を脱ぎ、肩と膝を覆う服装を。女性はスカーフで髪を覆い、1日5回の礼拝時間は入場が制限されます。
- 注意ハーン・ハリーリの商人は非常に積極的です。提示額の半分以下から値切り、カフェや食堂では注文していない品(水・前菜・『サービス料』)が伝票に載っていないか確認しましょう。
- マナー霊廟の扉を開けたり道案内をした管理人はバクシーシ(心付け)を期待します。少額紙幣を用意し、渡したい時だけ渡してください。
実用情報
通りに直結する地下鉄駅はないため、ウーバーやタクシーで北のバーブ・アル=フトゥーフ、またはアル=アズハル・モスク前まで行き、歩いて入るのが便利です(最寄り駅はアタバ、バーブ・エル=シャアリーア)。通りの散策は無料で、建物内部の開放はおよそ9〜17時ですが、共通券の料金や時間は頻繁に変わるため、訪問前に最新情報を確認してください。
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周辺の観光地
出典 · https://egymonuments.gov.eg/en/archaeological-sites/al-muizz-street · https://whc.unesco.org/en/list/89 · https://en.wikipedia.org/wiki/Al-Mu%27izz_Street · https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD
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