位置
見どころ
アブ・ダバブ湾は、エジプト紅海沿岸のマルサ・アラムから北へ約30kmにある馬蹄形の浅い湾です。両側の裾礁が風とうねりを遮って水面が穏やかで、透明度は20m前後(秋には30m近く)。広い砂地と海草の上を、湾に居着いた大型のアオウミガメと一緒に泳げる、紅海でも屈指のシュノーケリングスポットです。海草を食べに時折現れる絶滅危惧種のジュゴン(カイギュウ)や、大型のギターフィッシュ・エイ・イカも見どころ。2026年現在は海洋保護区(国立公園)に指定され、入場料と野生動物への接触禁止ルールが適用されます。ビーチから入れて初心者向きですが、混雑とボートの往来には注意が必要です。
注目ポイント
- 海草に居着く大型のアオウミガメ — 紅海でカメと泳げる最も確実なスポットの一つ
- 運が良ければ出会える絶滅危惧種のジュゴン(目撃はまれで保証はなし)
- 大型のギターフィッシュ、ブルースポットのエイ、イカなど多彩な生き物
- 風とうねりを遮る穏やかで浅い湾 — ビーチから歩いて入れるエントリー
- 湾の両端のサンゴ礁と、その外側のドロップオフ(約18〜20mから急勾配)
- 秋(おおむね9〜10月)は透明度が30m近くまで上がるベストコンディション
注意事項
- 安全湾の内側は浅く穏やかですが、サンゴ礁の外に出ると約18〜20mから急なドロップオフと深い水・潮流が始まります。初心者は湾の内側にとどまり、フロート(浮き)を携行し、単独で入らないこと。風・雨・荒天時はコンディションが急変します。
- 安全底には擬態したオニダルマオコゼ系(ミノカサゴを含む)、シビレエイ(電気エイ)、ウツボ、ウニがいます。砂や海草の底に立ったり触れたりせず、フィンを着用してください。刺傷や感電は重症化することがあります。
- 安全湾内をダイビングボートやジュゴン探しのスピードボートが行き交います。水面のシュノーケラーは見えにくいので、明るい色を身に着けボートの動線を避けてください。マスクの曇りや初心者のパニック、長時間での低体温・日焼けにも注意を。
- ルールアブ・ダバブは海洋保護区(国立公園)で入場料が必要です(1人あたりおよそ5〜20米ドル/20ユーロ、最新料金は要確認)。サンゴや海草を踏んだり上に立ったりせず、リーフセーフの日焼け止めを使ってください。
- マナーカメやジュゴンとは最低4mの距離を保ち、触る・乗る・追いかける・餌やりは禁止です(『No Touch, No Chase』)。進路をふさがず、呼吸のために浮上する道を空けてあげてください。
- 季節通年楽しめますが、透明度は晩春(おおむね5〜6月)と秋(9〜10月)が最良で、水温は約23〜29℃です。干潮時はサンゴが浅くなり、強風・荒天のときは入水を避けてください。
- 注意『ジュゴン100%保証』のような売り込みや無許可ガイドに注意。公園入場料・器材レンタル・ツアー料金は上乗せされることがあるため、予約前に最新料金を確認しましょう。
実用情報
アブ・ダバブはマルサ・アラム市街とマルサ・アラム国際空港(RMF)から車で30〜40分ほど。日帰りツアー(送迎・入場料・器材・ガイド込み)か、近隣リゾートのビーチエントリーで訪れます。透明度は晩春と秋がベストで、海洋公園の入場料が必要です。料金・ツアー条件・開放状況は出発前に最新情報を必ず確認してください。
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出典 · https://www.snorkeling-report.com/spot/snorkeling-abu-dabbab-marsa-alam/ · https://snorkelaroundtheworld.com/abu-dabbab-dugong-bay/ · https://sola-travel.com/abu-dabbab-turtles-and-dugong-snorkeling-the-ultimate-2026-guide/ · https://www.marsaalamtours.com/abu-dabbab-dugong-bay-marsa-alam-tours.php · https://www.egyptianevisa.org/ja/travel-guide-to-red-sea-snorkelling-in-egypt
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